Saturday, May 31, 2008
水無月の前に皐月

気がつけば1ヶ月放置。本家もただのライブ報告になってるし。

そこで6月を前に何とか5月を振り返り。本・印刷関連の出来事をまとめ書き。

来月はもう少し頑張ります。

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Saturday, May 17, 2008
断裁! 断裁! また断裁!

お恥ずかしい話ながら,今回を機に「裁断」と「断裁」の違いがようやく分かった次第。

ドック入りしていたScanSnap S510が,ACアダプタの不良交換と各部のクリーニングを受けて御帰宅。もちろん試運転するとすっかり元通り。

この帰還にあわせる形で更なる作業の効率化を目指し,ちょっと奮発して断裁機を導入。選択したのはCARLのディスクカッター「DC-220」。主な用途は雑誌の背の切り取り(スキャンするためには1枚ずつにする必要があるので)。手持ちの雑誌のサイズを考えると一回り小さいA4サイズの「DC-210」でも間に合うんだけど,一応余裕を見て一回り大きいB4サイズのこちらを選択。

もうね,この気持ちよさったら。40枚程度なら行って帰っての往復でスパッと。あまりの快適さに雑誌を切り分けることへの後ろめたい気持ちも少しは和らぐ。今までのカッターで何度かに分けて切っていた時は,切れの悪い庖丁で魚を捌く時のような罪の意識がどうしてもね。

他にも今までのいちいちカッターを当てていた頃とは大違い。切り口が揃うので断面の余分な毛羽立ちもなく,スキャナーの読み取り部にも優しい感じ。また案外馬鹿にならないのが力を入れて切ることによる肩や腕のへの負担。明らかに疲れを感じることが少なくなりました。

唯一,問題点を挙げるとするならば,あまりにも綺麗に切れ過ぎるので雑誌の紙質によっては複数ページがくっついてスキャンされてしまうこと。フィーダーに乗せる前にパラパラッと調子を整える必要あり。

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Wednesday, May 14, 2008
調子忘れの結果

就寝前の日課となったScanSnap S510での紙物スキャン。しかし,好事魔多し。調子に乗って次から次に放り込んでいると,突然パワーランプが消えてウンともスンとも言わなくなる。ケーブルの確認,別コンセントに挿し替えてなど色々と試すもダメ。

サポートセンターとメールのやり取りの結果,丸ごと送ってのドック入り。

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Monday, May 12, 2008
活版凸凹フェスタ2008

先日,頂いた活字を上手く利用出来ないかと思っていたところ,タイミング良く活版イベント「活版凸凹フェスタ2008」開催のニュースを目にする。サンプルとしてひとつだけウチの活字を手に四谷三丁目まで。

ド素人に加え,小さく美しい物に目のない性格もあって目移りばかり。そこに今年から名刺と御礼状の製作をお願いしている銀座の中村活字さんのお姿発見。ここぞとばかりに色々と。

その流れで購入したのは朗文堂さんの「活字ホルダー(四号サイズ)」。金属の枠の中に活字と込め物を組み込むことで気軽に印刷が出来る優れもの。一行という潔さが逆に今の自分にはピッタリ。金属枠の中に収めるということで使える活字のサイズは決まってしまうけれど,元々ウチには四号しかないしね。あわせて込め物が無かったので出展されていた築地活字さんにその場で注文願い。

後日,込め物が届いたので早速。

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「トンブリソ」になっているのは内緒。

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Tuesday, May 6, 2008
仙台本巡り

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GWは北東北を巡る旅。秋田から入って岩手,青森,そしてまた岩手。

その帰り,せっかくだからと盛岡から乗った新幹線を仙台で途中下車(余談だけど,東京まで買った乗車券で途中下車出来るのね。これからもありそうだから覚え書き)。

街を歩くとそこかしこから匂い立つ青い春の苦い思い出。それらを振り払い市営バスに乗って輪王寺下車。数十秒歩くとそこは「横田や」。30年続く店でありながら当時は全く知りませんでした。絵本と木製玩具が中心の品揃えに,私よりもトンブリン2号(a.k.a nori)が色めき立つ。早速,木遊舎の「ウサギのガラガラ(カタカタ)」を手にとって兎馬鹿の面目躍如。

一番町までバスで戻り,色々と寄り道をしながら「火星の庭」。こちらは三度目くらい?。喫茶でゆっくりして最後に棚へ。荒俣宏『図鑑の博物誌』を。集英社文庫の荒俣宏コレクションでは持っているけど,オリジナルハードカバーは初めて。

画像は岩手。兎の楽園。

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Thursday, May 1, 2008
捨てた分だけ入ってくる

一箱古本市も終わり時間に余裕も出来たので,紙モノのスキャンを再開(ことの経緯はこちらを参照)。一枚モノはそれなりに片付いてきたので,本格的に雑誌に手を出し始める。月曜から昨日までで本棚の片隅で忘れ去られたまま4・5年はページが開かれていないものを中心に約50冊。スキャン後も必要なページだけは保存しておくが,その他はバッサリ捨て。今日,ゴミ収集に出したことで10~15kgは家の中が軽量化されたに違いない。

夕刻,親しくさせていただいている方のお宅で呑んで食べて会話して。帰り際,何かのきっかけから話題が活字へ移ったところで「ウチにいっぱいあるんだけど持ってく?」。何を?,活字を?,そりゃ頂けるものなら持っていきますが何でいっぱい?。出てきたのは細長い専用の引き出しに収まった2,000を超える活字。持つとそれは腕にズシッとくる重さ。嬉しくてたまらないんだけど,さすがに歩いて帰るには(文字通り)荷が重すぎ。奮発してタクシー利用。

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よどんでいた部分を捨てることで新しいものが入ってきたと考えると合点のいく流れ(もちろんくださった方には大いなる感謝)。せっかく文字が揃っているんだから,これで何か作ることが出来れば。

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Saturday, April 26, 2008
とくふく堂の一箱古本市(番外編)

「とくふく堂の一箱古本市」番外編。画像中心でお届けします。

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支店内では同時開催イベント,「うっちん堂 本店」新城さんのもうひとつの顔「横断幕文化研究会」による「沖縄の横断幕写真展」。

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確かに初めて那覇を訪れた際,バスの中から見た道路沿いの景色に微妙な違和感。看板のようなんだけど皺が見える。しかも書かれている文面からは絶対的な熱量の多さがひしひしと。完全なる急所ではないものの,その周辺にある心のひだを確実に撃ち抜かれた感覚。

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展示を拝見した限りでは,どちらかと言えば企業広告よりもローカルイベント向けのメディア。青年会メンバー募集やゴルフコンペ,更には同窓会告知など。自分の中ではそれらは紙のポスターでやるもんと思っていたんだけどさにあらず。

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横断幕製作会社はさすがに広告も横断幕。この価格ならちょっと作ってみたくなるなぁ。

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ここからは那覇の街。

今回,とくふく堂さんと共に再訪したかったのがここ,「珈琲屋台 ひばり屋」さん。狭い路地を入ったらそこは秘密の花園。空を見上げながら飲むコーヒー,そして自家製のおやつ。いつまでだっていたいし,そしていられる場所。前回も思ったんだけど,デレク・ジャーマンの庭が頭の中に思い浮かぶ(実際には行ったことないけど)。

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古本市打ち上げ会場,竜宮通りの居酒屋「さかえ」。もちろん名物の山羊料理は美味しいけれど,それも忘れる女将の優しさ。太田和彦の全国居酒屋紀行にも登場しているらしいので,後でチェック。

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最後におまけ。
琉球銀行の「りゅうぎんロボ」。ローンをまとめて一本化すると合体ロボ誕生。テレビCMもあります。

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Thursday, April 17, 2008
本の内外

本家にも記していますが,溜まりに溜まった紙モノの整理にいよいよ着手すべく,FUJITSUのドキュメントスキャナ「ScanSnap S510」を購入。内容検索可能なpdfファイルを作り,それをMacのpdf管理ソフト「Yep」で一括管理。家の中が物理的に片付く喜び,そして自らが所有する情報財産へ容易にアクセス出来る喜び(iTunes登場と同時に音楽がそうなったと同じように)に震える。一箱古本市の準備も忘れ,ひたすらスキャン。

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具体的なシステムや手順などは本家をご覧いただくとして,こちらは紙モノに対する心のあり方について少々。

1枚ペラのものに対してはとにかく便利,そして一切の気兼ねなく捨てられる。仕事の資料,映画に展覧会に落語会のチラシ,電機・ガスなど公共料金の領収書…。特定の落語家さんの独演会チラシの変遷など,タグによって複数表示されることで単体では見えなかったものに気づかされる。

雑誌もまた同様に便利でなおかつ処分にも気が楽。その多くが全てのページを必要としているわけではないので,表紙,そして保存しておきたいと思うページだけをカット,OCRでテキスト変換すると同時にタグもつけて管理。今まで本棚の前で手に取っては開きを繰り返していた頃に比べれば随分楽になった。また,本棚内の置き位置に悩むことが無くなったのも隠れた効果。例えば1冊の雑誌内に複数のフックとなる内容がある。仮に好きなミュージシャンと好きな都市の記事があったとすると,さてその1冊の雑誌を音楽の棚に置けば良いのか,それとも旅の棚に置けばよいのか。もちろん現実的にはどちらかに置いていたのだが,その結果,置かれなかったほうの内容は忘れてしまっていたことに作業しながら気がつくこと度々。しかし,スキャンしてそれぞれについてタグを記入しておけば,そんな忘れられた記憶も喚起される。

さて,いよいよ。いわゆる書籍の体裁を持つものをどうするか。スキャンするためには1ページずつ切り離す裁断作業が必要。それが出来るかどうか?。本そのものの形自体に貴賤は無いものの,古書的な価値や思いいれなどからやはりどうしても裁断出来ない本はあるのです。しまいには裁断→スキャン用と保存用の2冊あればいいんじゃないかと本末転倒なことまで考える始末。書かれている内容こそが必要なものであると達観出来る日は来るのだろうか(来ないでしょうね…)。

とまぁ。色々な想いが交錯しますが,それでも進むことだけは決意。出来るところから始めていきます。

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Saturday, March 15, 2008
暖機運転

2年ぶりに一箱古本市に申し込み。

これを機に,このサイトも再始動。表裏の不具合を修正して何とか体裁を整える(見た目が下記個人ブログと全く変わらないところは,これから何とかしたいところ)。

個人ブログも持っていますので,そちらと区別するため,こちらは本の話と不忍ブックストリート界隈の話に集中してお送りしていきたいと思います。

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Tuesday, December 5, 2006
こちらの別ブログに専念します。(トンブリン2号)

こんにちは。
大分ふだんのペースになってきて、まるっこくなって来ていましたが、
気が抜け過ぎて、近頃は題名が並ぶばかりになってしまっていました。

申し訳ないので、一旦退却します。

ゆっくり、こちらの別ブログにとりかかります。
http://blog.microcosmos.jp/

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