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1月
The Night Life of Shinobazu Book Street
昨日は、今年から加えさせていただくことになった不忍ブックストリート実行委員会の会合に初参加。通算10回目ということで原点回帰的な話も出て、朧気ながら自分が考えていた方向とも合致。色々と提案することが出来れば。
終了後、宴席へと向かう道すがら「音の台所」の茂木さんから、インドの絵本『The Night Life of Trees』を教えてもらう。
そのタイトルの通り、インドの木々が夜に見せる様々な姿を表した内容で、その造本は全てシルクスクリーンによる手作業。またインドの印刷らしい香りも素晴らしいとのこと。歩きながらabebooksを眺めると$30〜が相場、送料を加えると$50くらいかなというところで酩酊の世界へ出奔。
日付変わって今日、改めて調べてみると定価が$39.95で、日本国内の書店では8,000円を超える様子。これならabebooksのほうが少しでも安いかなと思っていたところ、amazonではそのままの3,400円。さすがと言うか、一気に食指が動く。
しかし、ここで先日購入した『Touched by Fire』を思い出す。版元のSteidlに注文したところ、メッセージと共に素晴らしいカタログが同梱。オマケ欲しさというわけではないけれど、直接購入だからこそのサービスが嬉しかった。そこで調べるとやはり。版元のTara Booksでも直販、しかも定価よりも若干安価での提供。
・Tara Books: The Night Life of Trees
ちなみにサイトでは、この本に登場する木々のプリントも販売中(ここでしか買えない様子)。こちらも気になります。