Archive for 7月, 2009

コメントは受け付けていません。
20
7月

浮かぶ瀬

1ヶ月も遅れて「音の台所」さんの日記で我が素性について触れられていることを知る。本屋巡りの話題だけなのは,ここが本に関することを主に書く場所であるからで。一応,仕事も全うしてきた,しがない勤め人でございます。
突然ながら,引越しを決断。
年明け早々からボンヤリとは考えていたし,以前からお世話になっている地元の不動産屋さん(この大将が素晴らしくて本の一冊は書けそうなんだけど,それはまた別の機会に)にも良い物件があれば紹介をとも言ってはいた。それがここに来て急転直下であれよあれよいうまに決定。これも流れというものなのでしょうね。
場所は相変わらず,この辺り。しかも,直線距離にしたら500mあるかないか。街の本屋さんも近くなるし,この季節ならアイスにかき氷,そして朝蕎麦も行きやすい環境。今の2倍強の広さを得て,さて何を生み出せるのか。やっと人を呼べる環境にもなりそうなので,よろしければ是非。住所を頂いている方には改めてご連絡させていただきます。
という状況なので,この三連休は引越作業に没頭。頭を悩ませるのは,いつに変わらぬ本の山。バンカーズボックスサイズの箱(W34.5cm x H26.5cm x D41cm)で約30個。多いか少ないかは個人の判断によるでしょうが,梱包していて気づく未読含めた今の自分には不要と思われるものの多さ。流れに身を任せることになぞらえれば,「本を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」なのか?,そうなのか?。とにかく,もっと身軽に動きたいもの。そういう意味では,やってて良かったスキャン作業。Macのハードディスクを眺めると,確実に5箱分はこの中に収まっている。どうせ未読なら,ハードディスクの中にあったほうがいいものもある(もちろん,紙であったほうが良いものもある)。
引越し先が近いので,ちまちまとしたものは自らの手で移動中。とは言え,あと10日。残された時間は少ない。

コメントは受け付けていません。
11
7月

過去の自分に助けられ

お台場は遠い。大地に立ったガンダムという強いフックがあっても遠いものは遠い。早々に東京国際ブックフェアをあきらめて,駒込の蕎麦屋で昼酒をひっかける。
気持ち良くなったところで,山手線に乗って原宿。GYREで開かれているインディペント出版とアーティストッブックのフェア「Zine’s Mate Tokyo 2009」へ。北欧デスメタルの歴史や香港の漫画家本など,海外の書籍に眼が行く。
別会場のVACANTへ行くと,来場者と出展者のバランスが取れておらず,会場内を歩くこともままならず。それでも見知った方々にご挨拶しながら一回り。購入したのは初めて知ったデザインあみものチーム「knot」の『#3 「密生」book』。モノクロの背景に浮かぶ編み物で作られた細胞体に,エルンスト・ヘッケルの博物画が想起されられる素敵な世界観。そういえば,どちらも幾何学の世界。帰りしな,会場のフライヤー置き場で「鉱物Bar」の葉書を見つける。一箱古本市の会場でフジイキョウコさんからお話だけは伺っていたイベント。8/15~30,西荻の「ギャラリーみずのそら」にて。ちなみに葉書の写真は凹凸舎の大沼ショージさん。イベントでは活版カードも扱われるようで,納得の繋がり。
千代田線なら一本だからとミッドタウンの「骨」展に行こうかと思うも,体力を考えて素通り。そのまま新御茶ノ水。ソラリで長話の後,小宮山書店のガレージセール前を通るとモンガ堂さんのお姿。JanisにCDを返したら,晩ご飯も兼ねてやまがら文庫さんの棚をを見ようとヒナタ屋へ。扉を開けると再びのモンガ堂さん。つい「いたっ!」と口走ってしまう(失礼しました)。「おに吉」最新号を頂いたお返しに,西荻繋がりで「鉱物Bar」の葉書を進呈。カレーを食べながらやまがらさんの棚をチラチラ。『みづゑ』に『POOKA』と,ちょっと意外なセレクション。
帰宅してiMacをいじっているとFireWireで繋いだiTunes専用のハードディスクが認識されず。仙台で買ったMacBook Proに繋ぐと見えるということでiMacに原因ありと確定。即座に購入したショップに電話連絡し,ピックアップ修理の手配。ついでにMacBook Proとリプレイスする形でお役御免となるMacBookも一緒に修理へ。パームレストにちょっと不具合があって,売却するにもちょっと躊躇していたところ,iMacの保証書と一緒にショップオリジナルの延長保証書を発見。ありがとう,2年前の自分。両者を梱包したら,iMacのバックアップデータをMacBook Proに移動。買ってて良かったMacBook Pro,行ってて良かった仙台。

コメントは受け付けていません。
5
7月

夜から神保町

夕刻まで家仕事。何となく休日にずっと家に居続けることへの小さな不満感を覚え,バスに乗って神保町。
そういえば,今日は5のつく日。なれば,ジャニス。未聴のアイスランドミュージシャンを中心に10枚。
三省堂1階で『東京かわら版 7月号』。巻頭エセーが細野さん,巻頭インタビューが 圓丈師匠とくれば手に取らない訳にはいかない(と言いつつ,師匠の新刊『ろんだいえん』は保留中)。4階に上がり,松田行正さんの新刊『線の冒険』。フロアをブラブラすると自由価格本フェア。『is』が幾つかあったので物色。こういう時(と言うのは,出会い頭の出会いという意味)にいつも思うのは,所有・未所有の確認問題。これから古書市に行くぞとなれば,その前に何らかの蔵書確認をしてからとなるが,何の準備もしていない時の脆さというか危機管理(何の?)の無さというか。CDのリストは Delicious Libary経由で全てiPhoneに入れてあるのだから,やっぱり雑誌についてもやっておくべきか。
外食が続いたので何か作るかと,すずらん通りのマザーズへ向かうも既に閉店。ならばと冨士屋に向かうも,こちらも同様。神保町の日曜夜は早い。
あきらめて富士見坂からバス停に向かうと,左手のセブンイレブンが無くなっていた。

コメントは受け付けていません。
5
7月

古本買いに行ってMac買う

突然に思い立ち,新幹線に飛び乗ってから1週間。遅まきながらも,仙台の一箱古本市の記憶を忘れないうちに。
昼過ぎに仙台駅着。勝手知ったるこの街,駅から西へ歩くこと10分弱で,会場のサンモール一番町。アーケードなので直射日光もなく,とても快適。スペースに余裕があるので,よりフリーマーケットに近い雰囲気で,テーブルや椅子など店主の皆さんの使う什器にも不忍とは異なる工夫が見受けられる。出店されているナンダロウさん・モンガ堂さんに御挨拶しながら箱巡り。式部堂さんから映画『π』の関連本,スペース書房さんで『Full Moon』の大型判を購入。購入した本がこの2冊だけということで,twitterの実験はちょっとおとなしめ。でも,これをより多くの人でやると面白いことになりそうな気はするんだよなぁ。
思いがけず,打ち上げにも参加させていただき,Book! Book! Sendai!代表の武田さん,「火星の庭」の前野さんともお話を。お店のご厚意で振る舞われた,今年初めての佐藤錦も美味かったぁ…。ちょっとだけ心残りは,噂の呑兵衛・ジュンコさんとの呑み比べ(呑まなくても楽しくて量が進まなかった)。機会を改めて是非に。また,予定外に泊まることとなり,こごみさんにはご迷惑おかけしました。
その一泊をしたことで,古本以外の買い物が大変。
ひとつはMacBook Pro。
一箱古本市当日,会場を離れての昼食時間中に,手持ちのiPhone 3Gと新機種のiPhone 3GSとの速度比較をしてみようと,一番町のアップルストアに足を踏み入れたのが運の尽き。物腰柔らかく商品知識豊富なスタッフとの会話を楽しむうちに話題はiPhoneからMacBook Air→Proへと流れ,最終的に予想以上の好条件を提示される。閉店時間までに連絡するということで場を辞し,また打ち上げに参加したので連絡出来ず終いだったものの,一泊したことで再訪の機会が。えぇ,行きましたとも。
もうひとつは,箱。
土曜日,ナンダロウさん・たけうまさん・ドンベーブックス御夫妻との古書店巡りの途中で見つけた古道具屋。そこにあった立方体の木製箱に魅せられるも,価格を訊くとちょっと手の出しづらい提示。しかし,予定外に泊まることになったこと,またMacBook Proを買った勢いに乗って,翌日に再び足を運んでみる。すると,前日とは違う方が店番中。もしやと価格を訊いていると20%安い回答。ありがたや。