Friday, June 20, 2008
6月上期の購入本

・SPコミックスコンパクト『鬼平犯科帳(18)猫じゃらしの女』
 毎月最終日発刊。
 軽い気持ちで買い始めたら止まらず。兎忠が何ともたまらん。

・『箱という劇場』 横山正 王国社
 アンダーグラウンドブックカフェにて。箱好きでありながら,存じ上げませんでした。
 素晴らしい一冊。

・『分福茶釜』 細野晴臣 平凡社
 この域に達するなんて到底無理。

・『Coyote No.27』
 特集は井上雄彦ですが,目当てはホンマタカシのアイスランド写真。
 アイスランド本コレクターとしては外せません。

・『SOTOKOTO 200807』
 こちらは一冊丸々アイスランド特集。アイスランド音楽のCD付録も。

・『Make』
 オライリーがこんな本を出していたと全く知らず。
 素晴らしきDIYの世界。日本独自のフォロー記事も力の入れようが分かるというもの。

・『BRUTUS 19970501 居住空間学'97 インテリアは、知性の時代になりました。』
 10年前にこんなのが出ていたのか。ヴンダーカマー好きとして資料のひとつに。
 寄稿者に平林亨子さんのお名前も。ご無沙汰しております。

permalink | 0 c | 0 tb | 日々本々 | Posted by タケミツ

Saturday, June 14, 2008
まとめる

iPhotoからオリジナルのフォトブックやポストカードの注文が出来る「iPhotoプリントサービス」。父の日の6/15まで20%引きで作れるということで注文。

幾つか選べる本のフォーマットやサイズから,今回はソフトカバーのピクチャブックでサイズは小(6.7cm*8.9cm)を選択。3冊セットからの注文となるが,1冊は知人にあげたいと思っていたのでむしろ好都合。基本料金は20ページで525円/冊。これにページの追加も可能で1ページにつき32円。今回は入れたい画像が多かったので全部で44ページとなり,1冊あたり1,220円(3冊で3,660円)。ここから20%オフ,そして送料(900円)がプラスされて,最終的な価格は4,019円。1冊1,300円ちょいでまとめられるのなら良いんじゃないでしょうか。

ちなみにワンサイズ大きい15*20cmの中サイズだと,基本価格1,260円に追加ページが53円/ページなので約2,500円。これに送料が入って3,000円超えるくらいか。自分用に限定するならこちらでもいいな。

肝心の本のお題は私が仕えるお方の2006年から2008年春までの諸国漫遊記。そう,私は従者。あくまで旅をしているのはこのお方なのです。北は東北から南は八重垣,そして海の向こうは欧州・米国まで。これからは1年毎にまとめていこうかとも思っております。

080614_arahabakiX.jpg

permalink | 0 c | 0 tb | 日々本々 | Posted by タケミツ

Saturday, May 31, 2008
水無月の前に皐月

気がつけば1ヶ月放置。本家もただのライブ報告になってるし。

そこで6月を前に何とか5月を振り返り。本・印刷関連の出来事をまとめ書き。

来月はもう少し頑張ります。

permalink | 0 c | 0 tb | 日々 | Posted by タケミツ

Saturday, May 17, 2008
断裁! 断裁! また断裁!

お恥ずかしい話ながら,今回を機に「裁断」と「断裁」の違いがようやく分かった次第。

ドック入りしていたScanSnap S510が,ACアダプタの不良交換と各部のクリーニングを受けて御帰宅。もちろん試運転するとすっかり元通り。

この帰還にあわせる形で更なる作業の効率化を目指し,ちょっと奮発して断裁機を導入。選択したのはCARLのディスクカッター「DC-220」。主な用途は雑誌の背の切り取り(スキャンするためには1枚ずつにする必要があるので)。手持ちの雑誌のサイズを考えると一回り小さいA4サイズの「DC-210」でも間に合うんだけど,一応余裕を見て一回り大きいB4サイズのこちらを選択。

もうね,この気持ちよさったら。40枚程度なら行って帰っての往復でスパッと。あまりの快適さに雑誌を切り分けることへの後ろめたい気持ちも少しは和らぐ。今までのカッターで何度かに分けて切っていた時は,切れの悪い庖丁で魚を捌く時のような罪の意識がどうしてもね。

他にも今までのいちいちカッターを当てていた頃とは大違い。切り口が揃うので断面の余分な毛羽立ちもなく,スキャナーの読み取り部にも優しい感じ。また案外馬鹿にならないのが力を入れて切ることによる肩や腕のへの負担。明らかに疲れを感じることが少なくなりました。

唯一,問題点を挙げるとするならば,あまりにも綺麗に切れ過ぎるので雑誌の紙質によっては複数ページがくっついてスキャンされてしまうこと。フィーダーに乗せる前にパラパラッと調子を整える必要あり。

permalink | 0 c | 0 tb | 日々 | Posted by タケミツ

Wednesday, May 14, 2008
調子忘れの結果

就寝前の日課となったScanSnap S510での紙物スキャン。しかし,好事魔多し。調子に乗って次から次に放り込んでいると,突然パワーランプが消えてウンともスンとも言わなくなる。ケーブルの確認,別コンセントに挿し替えてなど色々と試すもダメ。

サポートセンターとメールのやり取りの結果,丸ごと送ってのドック入り。

permalink | 0 c | 0 tb | 日々 | Posted by タケミツ

Monday, May 12, 2008
活版凸凹フェスタ2008

先日,頂いた活字を上手く利用出来ないかと思っていたところ,タイミング良く活版イベント「活版凸凹フェスタ2008」開催のニュースを目にする。サンプルとしてひとつだけウチの活字を手に四谷三丁目まで。

ド素人に加え,小さく美しい物に目のない性格もあって目移りばかり。そこに今年から名刺と御礼状の製作をお願いしている銀座の中村活字さんのお姿発見。ここぞとばかりに色々と。

その流れで購入したのは朗文堂さんの「活字ホルダー(四号サイズ)」。金属の枠の中に活字と込め物を組み込むことで気軽に印刷が出来る優れもの。一行という潔さが逆に今の自分にはピッタリ。金属枠の中に収めるということで使える活字のサイズは決まってしまうけれど,元々ウチには四号しかないしね。あわせて込め物が無かったので出展されていた築地活字さんにその場で注文願い。

後日,込め物が届いたので早速。

TypeHolder_01.jpg

TypeHolder_02.jpg

「トンブリソ」になっているのは内緒。

permalink | 0 c | 0 tb | 日々 | Posted by タケミツ

Tuesday, May 6, 2008
仙台本巡り

080506_rabbit.jpg

GWは北東北を巡る旅。秋田から入って岩手,青森,そしてまた岩手。

その帰り,せっかくだからと盛岡から乗った新幹線を仙台で途中下車(余談だけど,東京まで買った乗車券で途中下車出来るのね。これからもありそうだから覚え書き)。

街を歩くとそこかしこから匂い立つ青い春の苦い思い出。それらを振り払い市営バスに乗って輪王寺下車。数十秒歩くとそこは「横田や」。30年続く店でありながら当時は全く知りませんでした。絵本と木製玩具が中心の品揃えに,私よりもトンブリン2号(a.k.a nori)が色めき立つ。早速,木遊舎の「ウサギのガラガラ(カタカタ)」を手にとって兎馬鹿の面目躍如。

一番町までバスで戻り,色々と寄り道をしながら「火星の庭」。こちらは三度目くらい?。喫茶でゆっくりして最後に棚へ。荒俣宏『図鑑の博物誌』を。集英社文庫の荒俣宏コレクションでは持っているけど,オリジナルハードカバーは初めて。

画像は岩手。兎の楽園。

permalink | 0 c | 0 tb | 日々 | Posted by タケミツ

Thursday, May 1, 2008
捨てた分だけ入ってくる

一箱古本市も終わり時間に余裕も出来たので,紙モノのスキャンを再開(ことの経緯はこちらを参照)。一枚モノはそれなりに片付いてきたので,本格的に雑誌に手を出し始める。月曜から昨日までで本棚の片隅で忘れ去られたまま4・5年はページが開かれていないものを中心に約50冊。スキャン後も必要なページだけは保存しておくが,その他はバッサリ捨て。今日,ゴミ収集に出したことで10~15kgは家の中が軽量化されたに違いない。

夕刻,親しくさせていただいている方のお宅で呑んで食べて会話して。帰り際,何かのきっかけから話題が活字へ移ったところで「ウチにいっぱいあるんだけど持ってく?」。何を?,活字を?,そりゃ頂けるものなら持っていきますが何でいっぱい?。出てきたのは細長い専用の引き出しに収まった2,000を超える活字。持つとそれは腕にズシッとくる重さ。嬉しくてたまらないんだけど,さすがに歩いて帰るには(文字通り)荷が重すぎ。奮発してタクシー利用。

080501

よどんでいた部分を捨てることで新しいものが入ってきたと考えると合点のいく流れ(もちろんくださった方には大いなる感謝)。せっかく文字が揃っているんだから,これで何か作ることが出来れば。

permalink | 0 c | 0 tb | 日々 | Posted by タケミツ

Monday, April 28, 2008
2008 一箱古本市 ありがとうございます

不忍ブックストリートの一箱古本市,第一日目に参加,無事終了しました。

hitohako2008_01

個人的趣味である月と兎という限定したテーマに絞ったことで,朧気ながらも確実に前方の道を照らされた一日。やっぱり自分が好きなものを手がけることが何かと楽しいことに繋がるんだなと。

準備段階からその兆候はあって,とにかく本を選んでいて楽しい。単純に自らの個人的嗜好を反映させられることはもちろん,テーマを絞ったことで結果的に様々な分野の本が横断的に並んだ景色もまた面白く。月的なる表現をするならば,まさに全方位反映的。

また会場ではそれぞれの本の内容を知っているだけに,お客さんとの会話も自分なりにではありますが上手く出来たのではないかと思います(ただ途中,兎担当が一箱古本市参加企画のスタッフとして席を外したため,その間に兎本に興味を示していただいた方々にはご不便をおかけしました)。

反省点としては,思い入れが強すぎて値付けが高めになってしまったものが幾つか。今回はまずテーマ優先だったのでそれほど望んではいなかった売上げですが,今後狙うようなことがあればそこは切り離せるようにならないと(その一方で,元々が好きな本だけに売れ残って家の中のスペースを占有されても気分が悪くならないのは思わぬ発見。売らんがために集めた自分では読まないような本が売れずに残って視界に入るのとは大違い)。あとはやはりマッチ箱のクオリティ。急ごしらえとはいえ,もう少しやりようがあったはず。それでもお買い上げいただいた皆さん,本当にありがとうございます。実は本が売れた以上に嬉しいのです。次の機会に向けて精進いたします。

hitohako2008_02

今日になってナンダロウさんのブログにて評価されていることも知りました。褒められて伸びるタイプなので非常にありがたいことです。

これにて沖縄から始まった怒濤の一箱古本市週間も無事終了。残念ながら5月に入ると血縁行事のため東京を離れてしまい,3日の古本市そのものはもちろん各種イベントにも参加できず(旧安田邸での旭堂南湖さんの講談は見たかった…)。ただ出来る範囲で何らかのお手伝いはしたいと思っています(とりあえず,初スポットが3ヶ所となる3日の古本市について簡単な道案内なぞを検討中)。

スタッフの皆さん,大家の皆さん,店主の皆さん,そしてお越しいただいた皆さん,ありがとうございます。当日のマスコット,月球食むKiller Rabbit共々,お礼申し上げます。

hitohako2008_03

permalink | 0 c | 0 tb | トンブリン, 一箱古本市 | Posted by タケミツ

Saturday, April 26, 2008
一箱古本市前夜

明日の一箱古本市の準備がようやく一段落。

hitohakoEve_01

今回は「トンブリン:月兎耳堂」と題して,メンバー二人の個人的趣味である月と兎を副屋号とし,それぞれのテーマに絞った品揃えでご機嫌を伺いたいと思います。

簡単にそれぞれのお薦めをご紹介。まずは月から。

『10:56:20 PM EDT 7/20/69』
1970年。アポロ11号による人類初の月面着陸を報じたCBSニュースの記録本。内容はもちろんですが,出色はやはりそのカバー。月面の表情がエンボス加工で見事に再現されています。残念ながらそのカバーにやや難あり(背にヤケなど)ですが,まずは一目だけでも。

hitohakoEve_02

『FULL MOON』
アポロ計画で撮影された写真の数々。海外版となります。小型の新装版もありますが,その迫力と美しさはやはり大型のこちら。

『ルナティックス』
『プラネタリーブックス 月と幻想科学』
私にとって月は,松岡正剛越しの存在であるところも非常に大きくて。特に『ルナティックス』は未だにその影響下にあり続けています。後者は荒俣宏との対談形式。昼の月に意識がいくようになったのはこの本のおかげです。


続いて兎。担当noriから届きました。

『アニマ 1986.12 特集1 ウサギ』
ウサギの生態写真、河合雅雄/松居直対談、世界のウサギの絵本リストなど充実しています。

『養兎全集』
家にも一冊あります。昭和13年4月6日購入 三重県安倍さんの署名あり。伴侶動物としてのウサギの本には書かれない歴史に興味があり入手しました。同じような関心の方がいらっしゃるかわかりませんが、淡々とした装丁、ウサギの図版も魅力的です。

『改訂アンゴラ読本』
こちらも装丁、裏表紙のウサギマークが気に入っていますが手放します。

『おさじさん 松谷みよ子あかちゃんの本』
沖縄で偶然出会いました。二冊目を出品します。水色のうさぎが出てきます。松谷さんの童話に出て来るたべものは本当においしそう。おさじの使命に徹する「おさじさん」の生き様にうたれて、『ゆっくりくまさん」の次に好きな絵本になっています。

『うさぎさんてつだってほしいの』
絵:センダック。絵本の中のうさぎというよりも、ときめき・あこがれの対象として見てしまう青年うさぎが出て来ます。佇まい、台詞の落ち着き具合も完璧です。


月と兎はわかったけれど残りの「耳」は?。これは月と兎,それぞれにまつわるCDを少しばかり。月は言わずと知れたMoonriders ,そして月岡芳年の『月百姿』をモチーフに作られたIkue Mori 『One Hundred Aspects of the Moon』などを。兎は担当一押しの『ウサミミ仮面のあるばむ おねがいマイメロディ くるくるシャッフル』。アニメ『おねがいマイメロディ』に登場する人気キャラクターだそうです。 そのジャケットを初めて見せられた時は正直どうしようと思いましたが,聴くとこれがジワジワと心を侵食。ちょっと気を抜くと口ずさんでしまっている自分に驚くまでに。


最後にもうひとつ,自作の遊べるマッチ箱も作ってみました。箱の上半分の空間内で玉を転がして遊ぶというもの。月・兎それぞれにあったテーマでご用意。突貫作業故に細部のクオリティには正直難ありですが,まずはやってみないと始まらないので。

hitohakoEve_03


それでは明日,「アートスペース・ゲント」さんにてお待ちいたしております。

permalink | 0 c | 0 tb | トンブリン, 一箱古本市 | Posted by タケミツ