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5月

たまには日記風

9時起床。朝食後,すぐに「ルナロックアウト」。ここ10日ほど折を見ては触れ,順調に面を進めていたが,昨夜から35面に手こずり続ける。今も15分ほど考えるも埒が明かず。こういう時は一度離れるに限る。
地下鉄で銀座。INAXギャラリー「チェコのキュビズム建築とデザイン 1911-1925 -ホホル、ゴチャール、ヤナーク-」は最終日。この建築の近くにはあの古書店という具合に,プラハの街を頭に思い描く。また足を運びたいもの。ggg「矢萩喜從郎展[Magnetic Vision/新作100点]」は人間の視野に訴えかける作品。久しぶりに著作を読み返してみたくなる。最後にヴァニラ画廊「ヴァニラ蚤の市」。東大総合博物館にあるような標本模型から性画・拘束具まで多種多様。ヴンダーカマー好きとしては,やはり標本・剥製の類が気になって。それでも購入するまでには至らず。欲しいのものは3日考えてから。
地下鉄で神保町へ。ブックマートで『別冊 花とゆめ』を購入。連載再開から欠かさず読んでいる『ガラスの仮面』目当て。どの店と決めるでもなくブラブラとしていると,小宮山書店のガレージセールで「杉浦康平装幀本」のポップに出会う。『図説臨床産婦人科講座』なるものも手がけていたのは知らなかった。『季刊 自然と文化』を1冊購入。他にはTim Hunkin『Almost Everything There is to Know』を。A to Zで編まれた事典形式の本には滅法弱い。
Janisに寄り,2,000円分の金券でジャケやポップなどを拠り所に普段なら手に取らないようなものを借りたら,バスに乗る。帰宅と同時に『ガラスの仮面』。読み終えたら即座に裁断。ScanSnapで取り込み。ほんとpdfでダウンロード販売してもらったほうが,どれだけ楽か。Kindleくらいのディスプレイサイズがあれば十分だと思うのだが。
軽く夕食をとったら散歩がてら図書館へ赴き返却&受取。帰路,「不思議」さんにお邪魔し,界隈の美味い店情報を頂く。少しだけ遠回りして場所と佇まいだけを確認。明晩,行ってみよう。
「ルナロックアウト」の35面は未だ解けず。

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