日曜美術館で中川幸夫の特集を。
話には聞いていた新潟での「花狂」を初めて映像で目の当たりに。20万本のチューリップの花びらが降り,その下では大野一雄が舞う。そりゃ泣くわ(その場で体験した知人談)。
竹を切った断面を赤く塗る際に放たれた「紅を差す」という言葉も強烈な印象。