Sunnudagur, júní 29, 2008
使えるけれど学ぶ気なし

今や外出時には無くてはならない存在となったイー・モバイルのS11HT。WMWifiRouterを使い無線LANのルーターとすることで,iPod touchでどこでもネットが可能。

しかしこの週末,突然WMWifiRouterが不調。起動後,ワイヤレスLANを探しに行ったまま戻ってこない。こうなるとWindows Mobile OS自体が全く分からないので大変。右往左往したところ,結局Comm ManagerでワイヤレスLANがアクティブにならない(タップしても反応無し)ことが原因と判明。

繰り返すが,Windows Mobile OSがさっぱりなので自分ではどうすることも出来ず,素直にサポートへ電話。優しいお兄さんのおかげで何とか無事解決。その方法はWindows Mobile OSの初期化。いきなりだな,おい。WMWifiRouterとSkypeしかソフトをインストールしていないし,スケジュールやアドレスもgoogleとMac(とiPod touch)で管理しているので,全く躊躇はしないんだけど。初期化の方法自体,知らなかったので再発時のためにメモ。スタート→設定→システムタブ→ストレージをクリアです。

こんなことがあると,いくらかでも分かっている,そして学ぼうという気持ちもあるiPhoneに気持ちが傾くんだけど(一応,予約だけはしてあるし),やっぱり月々の料金がね。またS11HTだとMacBookでも無線LANが使えるようになるので,新幹線やネット環境のない宿など,旅行先でも重宝するのよ。んー,今しばらく悩みは継続。


Mánudagur, febrúar 11, 2008
見てナンボ

年明けと同時に始めたiTunesでの映像管理がようやく一段落。

数えてみたら購入したDVDは約170枚,テレビ番組を録画・DVDに焼いたものが約60枚。それらをHandbrakeを用いて,iMacとMacBook2台体制(リージョンコードの違いがあるので)で朝外出前と夜就寝前に仕込み,帰宅後・起床後にiTunesに登録,更に仕込んで登録してを繰り返し。テレビ番組のDVDなんて,Macに繋いだTVチューナーで録画したものをiDVDで焼いてたのに,それをまた戻すなんて馬鹿げたことしてるし…。

取り込む際のフォーマットに悩んだものの,見る環境を考えてiPod touch用のフォーマットに落ち着き(Mac上でも特に違和感無いし,またウチにはテレビがないからそっちで見るためのことも考えなくていいし)。それでも全部で200GB超。昨年夏にiTunes専用として購入した750GBの外付けハードディスク,音楽データだけの増加予測から2年くらいは持つことを期待していたんだけど,気がつけば残りが70GB。そう遠くない将来,テラの世界が見えてきそうだよ。

作業をしていて気がついたのは,如何に買ったものを覚えていないか。結局,購入したその最初に見たらあとは棚に収まっておしまいだったってこと。ディスクをプレーヤーに入れること自体が面倒だし,更に操作も何だか緩慢でイライラしていたことが多かった(特典で隠しメニューがあったりするしな)。それがやっぱりタグ付けして管理するとめちゃめちゃ便利。iTunesが初めて登場した時に死蔵していたCDが甦ったように,これで映像にもまた目が開きそう。

まずはひとつひとつのスケッチを区切って登録した『Monty Python’s Flying Circus』を復習。スケッチ名で検索できるからすぐに見たいものが見られて最高!。


Fimmtudagur, september 8, 2005
iPod Monolith

食傷気味でしょうが,「iPod nano」のお話にお付き合いくださいませ。

新しく登場したブラックバージョンのフォルムに微かな既視感。気になってスペックを確認。

「90 x 40 x 6.9mm」

おぉ,正面から見たらまんまモノリスじゃないっすか。細かいことを言えば,光沢があるとか(モノリスは基本的に光を反射しないはず),ハードエッジじゃないとか(さすがに日々持ち歩くものでそれはまずいでしょう),色々とつっこめるんだろうけど,もうその形だけで欲しくなってしまうよ。

でも欲を言えば,そこまでやったのなら下手に頑張らないで厚みも10mmにしてくれなきゃ。惜しいっ,非常に惜しい。


Mánudagur, janúar 31, 2005
Rediscover the Web

何ヶ月ぶりかってくらい久しぶりに,このサイトをWindowsから見てみる。

で,いい機会だということで初めてFirefoxを使ってみたら…。おぉ,透過PNGの画像が正しく表示されてるよぉ。これならIEのために裏で小細工する必要も無くなったような。

ということで,誠に勝手ではありますが,Winな方はFirefoxでお越しいただければ幸いでございます。


Laugardagur, janúar 22, 2005
Good Sport Mix

アップルストアから「iPod shuffle(1GB)」到着。

ここ1年,ジムで使うオーディオプレイヤーの必要性を痛感。特にランニングの時間が延びたことで,その間に何らかの音(音楽だけでなく,語学関連もありということで)があれば色々便利だなぁと。

と言いつつ,実はそれ以前には今では懐かしいNikeのスポーツ用MP3プレイヤー「Nike psa[play 120 Player」を愛用。しかしデフォルトで64MBの容量ではアルバム1枚がやっと(語学はビットレートを落としてもいいものなのでもっと入るけど)。これはさすがに足りなすぎた。

容量の少ないことが問題ならば,既存のiPodを使えばいいだろうとなりそうだけどそれはそれで問題。iPodの中身はハードディスク,そんなものをランニングによる長時間の振動に日々晒すのはどうしても抵抗が。しかもあの大きさ,あの重さは走るのにははっきりいて邪魔。

そんなところに出てきたアップル純正シリコンオーディオプレイヤー。 1GBあれば全く問題ないし,振動も怖くない。しかもこれで16,980円。アームバンドなどのアクセサリ付属とはいえ,Nikeのプレイヤーは35,000円もしたんだぞ…(昔話はオッサンの悪い癖)。

実物は想像以上に小さく軽く,走るときに全く邪魔になる気配無し。USB転送は想像通りに遅いけどまぁ仕方なし。これで週明けと同時にバカ走り決定。


Föstudagur, júlí 30, 2004
Audio Hijack Pro 2.0

Audio Hijack Proが2.0にメジャーバージョンアップ。最早これ無しでは生きていけないので,迷うことなく$10払ってアップグレード。

ウチでの主な使用方法はラジオの語学番組(MacとUSB接続されたコンポから),並びにテレビの海外ニュースチャンネル(MacとFireWire接続されたテレビチューナーから)をこれで録音。その後,iTunesに持って行き管理,必要な時にiPodへ転送して外出先で聴くという流れ。なかでも今まで何が一番手間だったって,手動でiTunesのライブラリに追加し,更にID3タグを手打ちで入力していたこと(AppleScriptで何とかなったのかもとは思うけど,そこまでの頭無し)。それが今回のバージョンアップでAudio Hijack Pro内での事前入力が可能に。しかも録音終了後のiTunesライブラリへの自動追加も実現されたので,一気にお気楽極楽。

他にもAAC対応やマシンのスリープからの自動起動,無音状態を感知してのファイルの自動分割(DVDの音を録音する時に便利)など,欲しいと思っていた機能もことごとく実装。これからも長いお付き合いをさせていただきます。


Fimmtudagur, júní 24, 2004
FlyNet

そろそろ旅欠乏症。暇になると航空会社のサイトでタイムテーブルと料金を眺めてみたり。

そこでルフトハンザが成田-ミュンヘン路線にて高速インターネットサービス「FlyNet」を開始したことを知る。Wi-Fi対応の無線LANカードを内蔵したコンピュータであればオッケーらしく,これであの怠惰で窮屈なブロイラーの時間が少しは楽しくなるかもしれない。

でもこれ,有料なのよね。定額制と従量制があって,定額制だと1フライト$29.95。約10時間のフライトのうち半分の5時間使うとして$6/h。2chを見るためとしてはちょっとお高いなぁ。それと,機内設備から電源を取ることは可能なんだろうか。金を払って繋がったはいいけど途中でバッテリ切れ,コンピュータがただの金属塊に成り果てた時には悲しすぎる。

と,色々言ってるけど,肝心の渡航予定自体がないので現時点ではチェックのみ。今度ニュルンベルクに行く時はフランクフルトではなくミュンヘンに着陸。そこからDBで北上するっていうルートもありかなと夢想だけは膨らむところ(でも実はSASも好き)。

追記
もうひとつの路線,サンフランシスコ-ミュンヘンでAppleの中の人が試した模様(apple.com)。しかしカメラ接続してiChat AVかよ。電車内と同じように,隣の席でずっと喋られちゃたまらんな。


Föstudagur, júní 4, 2004
OK HomeComputer

FireWire接続の外付けHDを購入して帰宅。もちろん昨夜起きたiTunes専用HDのトラブルに対処するため。

マウントできた状態で放置していたマシンに件の外付けHDを接続し(こういう時にプラグインプレイの恩恵を感じます),腫れ物に触るかのようにデータの移動開始。ここで元のHDをよく見ると,アーティスト毎に分けられたフォルダの数が666。そういうことでしたか…。

途中,2度のフリーズ(もちろんその度に再起動。しかも例によってマウントできるかどうかは神のみぞ知る)を経ながら,4時間かけてなんとか全データ移行完了。もし全データ消失していたらと思うと…。ありがたやありがたや。


Fimmtudagur, júní 3, 2004
It's Not More Fun to Compute

夜,細野さんの『Philharmony』をリッピングし終わった瞬間,iTunes専用HDがデスクトップから姿を消す。何度か再起動を繰り返してみるとマウント出来たり出来なかったり。しかもカリカリといい音もし始める。

こりゃやばいということで運良くマウント出来た状態で放置。


Mánudagur, janúar 26, 2004
海の向こうのムネオハウス

ABC,並びにMacMinuteで知った,民主党大統領候補Howard Deanの叫び声をサンプリングして作られた曲の数々に破顔。

この叫び声を含む元演説,BBC Worldのネットラジオで散々聴かされて(リピート放送を基本にしたタイムテーブルなので,新たな大きいニュースがない限り30分~1時間おきに同じ内容のニュースを聴くことになる),その度に笑っていいものか同情していいものかとにかく困惑していたんだけど,まさかこんな事態になっていたとは(と思ったらBBC,元々の選挙だけでなくこのサンプリングされて遊ばれているってこともニュースとして取り上げてるよ…(ここに元映像のストリームもあり))。

で,このリミックス人気に一役買ってるのがAppleの新しい音楽ソフトGarageBandらしい。確かに実際使ってみると(と言っても昨日からだけど),ループ音源が豊富に用意されているんで簡単なバックトラックならあっという間に出来てしまう。さすがのSteve Jobsも,リリース早々まさかこんなことに使われるとは思わなかったろうな…。


Miðvikudagur, janúar 7, 2004
Sosumi

内職のワイシャツ袋詰めが終わらず,気がつけば丑三つ時。こうなったらと,そのままジョブスさんの基調講演を生視聴。

色々と発表はあったけれど,それらはとりあえずどうでもよくて。『1984』のCMが流された後,ジョブスが客席を指差して紹介した人がリドリー・スコットだったのかどうかが気になる(フルネームで呼んでないし(「Rid」とニックネームだったような),また確かに顔は似ているんだけど,自分のイメージよりあまりにも老けてて自信無し)。

朝起きたら,apple.comに昨日の『1984』がアップされていたので再視聴。ここで救世主のお姉さんがiPodを身につけていたことをやっと知る。ほんと音楽会社になりましたねぇ。もうひとつのAppleさんに再び啖呵を切ったということでよろしいでしょうか?(詳細はこちら)。


Fimmtudagur, janúar 1, 2004
Homecomputer 02

地元神社に初詣したその足で元旦から電波飛び交う街へ。

4月にAudio Hijack Proをレジストして以来,テレビ・ラジオ・DVDといったいわゆる普通の音楽CD以外のデータ取り込みが急増。そしてここに来てiTunes専用としていたHDDの空き容量がついに逼迫。そこでこの状況を何とかするべく新たに200GBのHDDを購入し新しい環境を構築。その結果,空きが出来た小容量のHDDと,今までiTunes用だったHDDとをソフトウェアRAIDでストライピングさせて再構築し,それを新たなiTunes用としてマウント。

しかしこの延命措置もいつまで持つのか…。そろそろホームサーバーも現実味を帯び始めてきているのかも。


Fimmtudagur, nóvember 20, 2003
Prelude to Hijacker

毎日使ってて本当に役立っているAudio Hijack Proが1.2.6にアップデートしたので早速ダウンロード。しかし,いつものようにラジオの語学番組を録音しようとしたら,ライン入力用のアプリ”LineIn”が起動せず。これは困る,非常に困ると,サポートにメール。すると5分もしないうちに返事が(速すぎ)。その後,メールを送りあうこと3度で無事起動。高い好感度が更にアップ。

ちなみにこのAudio Hijack Pro,Macで動作するアプリが出す音なら何でも録音可能。だから,Real Playerを使ったライブのストリーミング放送やDVDの音声なんかもいけちゃう。なかでも最近のお気に入りは,朝,MacでBBC Worldを見ながら音声をHijack。それをiPodに突っ込んで仕事場までの道すがら聴いてヒアリングの練習。また先日放送されたDuran Duranライブのキャプチャ映像(使用アプリはQuickTime Player)からHijackすることで簡易ライブアルバムも出来上がり(それをCD-Rに焼いて…,なんてことはもちろんしちゃいけません)。


Miðvikudagur, ágúst 20, 2003
FireWire, on Fire

朝イチでジムへ行こうと準備中,チャリンコトレーニングのお供に『Tour De France Soundtracks』を聴くべくiPodに転送しようとしたら,iTunesがiPodを認識せず。

最初はiPodがいかれたのかと思ったものの,試しに別Macに繋げたら普通に認識。ではということで,先の機体にテレビチューナーだのビデオカメラだの,その他のFireWire機器を繋げてみたら見事に全部ダメ。

良いのか悪いのか,このタイミングで修理出し…。


Þriðjudagur, ágúst 12, 2003
Something in the Air

先に売ったコンピュータ・ゲーム関連物の上がりで,アップル印の白い円盤を購入。

必要に駆られて先に購入していたカード(PowerBookに埋め込み)と併せて,これで家庭内無線環境が完成。塒に寝ころんでのネットがこんなに快適なものだとは。何でもやってみないとわからないもんです。

次なる目標は家庭内全機種へのカード導入か。大掃除していると床を這うイーサのケーブルが邪魔で邪魔で仕方なし。


Mánudagur, júní 30, 2003
Homecomputer

PowerMac G5登場で極端に値下がりしたOSXブートオンリーの中古Mac(FW800 1.25DP)を購入。今まで使っていたのを下取りに出しての購入で,実質の出費は差額7万で収まる。前機種を27ヶ月使い倒したことを考えると更にお得感が増していい感じ。

実際の使用感も快適そのもの(CPUがx3,GPUがx4だから,快適になってもらわなきゃ困るんだけどさ)。これで遅さを理由に滞らせていた諸々の映像処理を進めねば。

ちなみにウチではOS9ブート不可は大きな問題では無し。OS9アプリで使用しているのは『桃源紀行』だけだし,それもClassicからでなんとかなるし。

There's More... "Homecomputer"

Þriðjudagur, maí 20, 2003
Ich brauch ein Rendez-vous

新しいiTunesで共有実験。他人が所有する音楽データを自分のMacでストリーム再生できるこの機能,他人の本棚を覗き見る感覚と似てたまらない。「え?,あの人がこんな曲を?」という意外性の発見の連続。

ところで,この機能を提供するRendezvousのネーミング,かの企業にも『Computer Liebe』なKraftwerkファンがいて,そこから採用したのかと想像してみたり。


Sunnudagur, apríl 20, 2003
Radio Ga Ga

昼過ぎに起き出して図書館までお決まりの散歩。

帰ってきたら,夜に備えAudio Hijack pro のレジスト。これで任意のアプリが出す音を自由に録音可能(しかもDSPがやたら充実)。色々と設定を試してその時に備える。

そして,やってきました氷と炎の国時間16:05(日本時間翌日01:05)。昨年末,レイキャビクでのSigur Rosライブを,地元ラジオ局がWindows Media Playerでネットストリーミング。その音を先のアプリでもって録音。媒体・録音手法は変われど,これはやはりエアチェックと言うのか?。その昔,『サウンドストリート』なんかを録ってた頃から見ると隔世の感があります。

レジストしたんだからとその後もAudio Hijack Proをいじってたら,ライン入力に対応していることを知る。これはすこぶる便利。MacとUSB接続したコンポVH7PC からのラジオ録音(語学用)が非常に楽になりました。録音フォーマットにMP3が選択可能だし,更にタイマー録音対応。録音したらiTunesにライブラリ登録してそこからiPodに転送,外出時に聴くと,一連の流れがスムースそのもの。