Sunnudagur, mars 1, 2009
平日午後の灯が消える

第112回「豪さんのポッド」を聴いて絶句。
TBSラジオ「ストリーム」も終わる世情。

「コラムの花道」月〜水曜,吉田豪・町山智浩・勝谷誠彦の鉄板ラインも聴けなくなるのか…。

・「TBSニュースリリース


Laugardagur, júní 14, 2008
言霊というもの

そういえば,こんなこともありました(これを書いているのは6/25です)。

天どん独演会前,開場時間まで間があったのでブロードウェイを冷やかし。

その狭さにいつもは店頭の棚を眺めるだけの「タコシェ」。しかし時間を潰す必要もあって,この日は狭い店内を奥へ奥へ。すると,そこでは掟ポルシェ宅が火事というポップと共に,現場から救出された痕跡も生々しい書籍・グッズの特価販売が。その名も「掟エイド」。

21世紀に入りたての頃,あなたから男気を学びました。そして3年も前のことでしょうか,初めてPerfumeを知ったのもあなたの言葉からでした。昨年末には『やる気まんまん』の演技にも(笑いすぎて)涙しました。

ここで手を伸ばさないと男がすたる。微力ではありますが幾つか保護。購入者特典としてデビュー当時のロマンポルシェ。のポジ写真も頂きました。火伏せとして台所に貼らせていただきます。

あれ以来,アルバム『お家が火事だよ! ロマンポルシェ。』がヘビーローテーション。加護ちゃんも頑張っているので,掟さんも頑張ってください。


Sunnudagur, apríl 6, 2008
one-eyed trouser snake

080406

毎年,気づいたら終わってる「かなまら祭」。今年もまた見事に見逃した。4月の第1日曜日ね。今から,google calendarに入力。

祭としてあそこまで開放的な雰囲気も良いけれど,一方で静かにその土地に根付いている佇まいも好き。画像は民話の里,岩手県遠野。集落から少し離れた祠のそばに立つ金精様。躍動する生と共に拭いがたい死の面影も何処かに。

GW,盛岡には行く予定あり。久しぶりにそのまま足を伸ばせれば。



Laugardagur, janúar 26, 2008
Party Time

今まで全く埒外だったPSP。しかし,3月に発売されるあるソフトがどうにも気になって,そのためだけにハードを購入しても良いと思うに至り。こうなるともう止まらない。どうせ必要になるのならばと早めにハードを購入。

ところが,今はやっぱりやることがない。遊びたいゲームもなければ,付属のワンセグチューナーも興味なし。そこで眼を向けたのは海外ソフト。DS同様にPSPもリージョンフリー,海外ソフトもそのまま遊べちゃう。

そんな長い前置きを経て辿り着いたのが『Jackass the Game』(国選択+年齢認証有。めんどくさい人は画像も映像もある「Game*Spark」で)。

もうね,バカすぎて楽しすぎ。ビルの屋上でショッピングカートチキンレース,冷蔵庫に乗っての雪山ダウンヒル,そしてパーティーボーイ…。肝は適度に現実感のあるグラフィック。生身のJackassをしっかりと想起させながらもグロや痛覚は上手い具合に緩和してくれているから,思い切って無茶なことが出来る。だから,どんな高いところから落ちても,関節があらぬ方向に曲がっても,象の糞にまみれても,とことん笑って楽しめる。

もうね,これさえあれば他のソフトいらないや(当初の目的はどこへ?)。


Fimmtudagur, mars 10, 2005
夢の終わり

京セラがデジカメ事業からの撤退を発表。

ITmedia

ショック…。
これでG1・G2デジカメ化の希望の灯が…。そしてあの強烈な専用レンズ群も銀塩世界の中で閉ざされたままに…。

ちくしょう。お父さん,こうなったらNikon D70買っちゃうぞ(ヤケッパチ)。


あ,サンフランシスコは今日も腹が立つくらいの青空です。
頭の中で電気グルーヴ『ママケーキ』が無限ループしています(天気が良すぎてどうしよう)。


Laugardagur, febrúar 12, 2005
Chocolate War

ジムでバカ走り後,ふとトチ狂って近くの百貨店を数軒ハシゴ。人生で初めてヴァレンタイン・デーの喧噪に身を置いてみる。

別に婦女子の波に揉まれたいと思ったわけではなく(っつーか,殺気立ってて怖かったよ),お目当てはチョコのパッケージ観察。安価なチョコでも見応えのあるパッケージ,高価なチョコでありながらそれを台無しにするパッケージ,高価なチョコで且つパッケージも素晴らしいもの…。これだけの数を見るとその違いがはっきりと分かり,それはそれは勉強になりました。

しかし,あの喧噪と見栄えのする商品の数々。ふと,羽子板市や酉の市を歩いているような錯覚。

グッタリと疲れたので,その後は沖縄料理屋でまったり。"オジー自慢の"オリオンビールでプハァー。


Miðvikudagur, janúar 26, 2005
The service is going to be over

巨大掲示板で日比谷の「三信ビルディング」解体を知る。

プレスリリース(三井不動産)

あの1Fのアーケードを抜けて地下鉄の駅へと降りていくのが常々のお気に入り。しかしそれも出来なくなるのね…。

そして「ニューワールドサービス」はどうなるのよ?。


Mánudagur, janúar 3, 2005
Modification

休みのうちにやらないと,この先ずっと先延ばしにしそうだったんで,勢いつけてMovableTypeのバージョンアップを敢行。

これでやっとサブカテゴリが使えるようになったのでまずはその設定。続いて今まで全く気づかなかったどえらいミスの修正(実はまだ残ってる場所あり)。更にそれだけじゃ見た目の変化に乏しいということで,トップに表示される画像を欧州旅行の写真から抜き出して12枚追加(これで計20枚)。

しかし,その肝心の欧州旅行記は見事に止まったままで年越し…。


Miðvikudagur, desember 8, 2004
041208

なんとか旅日記を1日分(Day06)追加。まだ10日近く残ってるよ…。

この前の土日にNHKBSで放送された「青きドナウの旅」,チェスキークルムロフとプラハの回をDVDに焼いてじっくり眺める。めちゃめちゃ驚くほどの新発見は無かったけれど,旧市庁舎の天文時計上部にあるからくり人形の舞台裏を見ることが出来たのは嬉しかったなぁ(欲を言えば,天文時計そのものの裏側を見てみたかったけど)。

なんか色々あったはずなんだけど,めんどくさいから箇条書き。年末年始の覚え書きということで。
『変身』,17日まで。
・『エヴァンジェリスタ』,銀座シネパトスで25日から。
 何と言われようとも,主演ヘザー・グラハムというだけで見に行きます。
『カンフーハッスル』,2週間繰り上がって元旦から上映開始。
 映画の日だから1,000円。寄席の前に行こうかな。
・Director's Label,ボーナスDVD付きBoxセットで再発(CDJournal.com)。
 待ってて良かったのかも。


Fimmtudagur, október 7, 2004
Expo 1970

TV bros.で見かけた大阪万博食玩。ついに出るのね(→画像はITmediaのを)。

とは言いつつも想い入れは全く無くて(これがコスモ星丸や「TV WAR」の映像が映し出されたジャンボトロン,磯崎新のセンタービルだったらかなり危ない),このイベントを最も実感できたのは『オトナ帝国』だったりするんだけど。


Laugardagur, október 2, 2004
It's a stamp world

フリーマーケット,古本市,骨董市…。企業から一般好事家までその筋の方々が集う商いの場が多々あるなか,初めて切手のそれに足を運んでみる。

There's More... "It's a stamp world"

Mánudagur, september 13, 2004
Confoderatio Helvetica

ConfoderatioHelvetica今頃になって知ったこと。

Playmobilを買うと入っているカタログには,楕円の中に1~3文字のアルファベットが書かれた記号が複数個,必ず記されている。後ろに様々な言語(文意は小さいパーツがあるという注意書き)が続いていることからすぐに国を表していることはわかるんだけど,その中で「CH」だけが何処の国だかわからず,そしてそんなわからなかったことも忘れるくらいに長いこと放置して早幾年。

今回,カードゲームを買って久しぶりに見たら,他の記号は1つずつしかないのに「CH」だけは4ヶ国語分あることに気付く。ここに至ってようやく理解。スイスだよ。検索したら(→Wikipedia),スイスの正式名称はラテン語で「Confoderatio Helvetica」。だから「CH」。そう言えばHelveticaフォント誕生の背景を遠い昔に読んだ記憶が。すっかり忘れてしまっていた己に嫌悪感…。

ということなので,もちろんドメインも「.ch」。散々ネットに触れてきてスイスのサイトに行ったことなかったのか,俺…(スイスの銀行になんか縁が無いもんな)。


Þriðjudagur, september 7, 2004
Pumping (My Heart)

bicyclePump4月に自転車を買ってから5ヶ月。今頃,空気入れ購入。

条件は空気圧ゲージがついていて米英仏全バルブ対応。でも今時の空気入れだったらそんなのあって当たり前,選ぶにも数が多すぎる。ならばもう見栄えでしょうということで,チタンを模した黄銅色のボディにハンドル部分が唯一木製だったモノを。早速,2ヶ月乗っていない間に腑抜けたタイヤへ闘魂注入タイム(©ロマンポルシェ。)。

次は折り畳みペダル,そしていよいよ輪行袋の番。これで月末の連休,何処か遠出(旅行博に併せてお台場か,それとも横浜,それとも鎌倉・江ノ島)にチャレンジしてみたいところ。


Þriðjudagur, ágúst 17, 2004
ドンキにハロッズ,バーニーズニューヨーク

話のタネにオープンしたてのアキバドンキへ。時間は午後10時過ぎ。辺りは真っ暗。でもドンキはピッカピカ。さすが外壁に「秋葉の不夜城」と謳うだけある(営業は朝5時まで)。

実はアキバに限らずドンキという店自体に入るのが初めて。でも,もういいです…。

グッタリとして帰宅。ネットをしたら建て替え中の銀座の元交詢社ビルにバーニーズニューヨークが入るとの報。んー,まさにCKB『スポルトマティック』な夜(ハロッズがないけど)。

でも興味があるのは建物のほう。日曜に前を通った時,以前のビルのファサードの一部が残されていることを知ったんだけど,プレスリリースを見るとどうやらそれが売りみたいね。


Laugardagur, júlí 24, 2004
Thousand Beautiful Books

暑くてチャリに乗れません。

午前,いつもの用事を済ませ,昼飯食った後,靖国神社から神保町を経由して夕方には帰宅。

知の巨人の満願(千願)成就パーティーは欠席。参加者に聞くと,知の巨人が土方巽を追悼する詩を読み,その後ろで着流しの田中泯が踊るという北の民には堪えられない趣向があったとか。でもなぁ,参加費が高すぎて貧乏人には無理なのよ。


Laugardagur, júlí 17, 2004
1985

『Live Aid』のDVDリリース日が11月10日に決まったそうで(CDJournal)。と言っても海外でなんだけど,別に日本語にはこだわらないし(何か特典があれば別だけど,さすがにこのイベントで日本だけ何かってのは無いような)即買いしそうな予感。

そう言えば毎日届くBBCのメールサービスの「On This Day」(過去のその日にあった出来事を教えてくれるコーナー)で,この前の13日がLive Aid当日であったことを扱ってたっけ。そこから当時のニュース映像へもリンクがあったので飛んでみると,ウェンブリーでインタビューに答えるElton John,開催趣旨を語るBob Geldof,みんな若ぇ…。そりゃ1985年だもんなぁなんて安易に納得しかけたんだけど,ふと気になって検索。Bob Geldof,こん時33歳かよ(1951年10月生まれ)。

そのメールサービスのリンクから,同じBBCの中で「I Love 1985」という企画も発見。これがまたなんつーか,見たい気持ちと封印しておきたい気持ちが入り混じって複雑。FashionのところのGothsなんて,そこまで言わんでもとちょっと泣きそうになる。80s以外,60も70も90もあるんで色んな世代で色んな人が色んな感情に襲われてんだろうな。


Sunnudagur, júní 27, 2004
Medical Love Song

medicalStand件の骨董屋で歯医者で使われていた治療器具立て(鉗子立て?)入手。念のため煮沸消毒の後,鋏やカッター,ペンなどの文房具を入れてみる。うん,満足。真鍮の台もいい雰囲気。ただ透明硝子の器が1つ欠けているので,それをなんとか探したいところ。高野理化硝子にあるかどうか。

それにしてもこれの正式名称は何と言うんだろ?。実際に診療や治療に使う個々の器具になら固有名はあるだろうけど,こういうものにもあるのかどうか。ダメもとで手術器具だけをまとめた牛若丸の『Funktion』に載っていないかチェックするもやっぱりわからず。

しかしその過程で副産物。撮影協力として奥付に記された医療器械資料館の存在を知る。検索してみると非常に素晴らしい雰囲気。最寄り駅の印旛日本医大駅も怪しいし(ドームが毛綱モン太風味),これは一度訪れねば。


Fimmtudagur, júní 17, 2004
Architecture

ホスティングしてもらっているところに広告免除料を振り込むのを忘れてた…。ものの見事に見苦しいバナーが丸々1日表示されてしまった。

これだけじゃなんなんで。
王立英国建築家協会(リンク,飛べる時と飛べない時がある)が今年の「ワールドワイドアワード」に「横浜港大さん橋国際旅客ターミナル」と「京都府南山城村立南山城小学校」を選出(exciteニュース)。

横浜の客船ターミナルはおいといて(有名だし),京都南山城小学校。一体誰が作ったのかと調べたらリチャード・ロジャースだった。そんなとこでも仕事してたんですか(そして建築の世界に疎くなっている自分に気付いてちょっと凹む…)。


Miðvikudagur, júní 16, 2004
Buffaloes Forever

思いっきり世間から遅れているけれど…。

元近鉄ファンとしてはやはり寂しいオリックスとの合併話。90年代に入ってから疎遠になってしまったけれど(プロ野球自体に興味を失った),名将西本からマジシャン仰木の時代はそりゃもう熱愛していたものでした。特に仰木時代は身近に西武ファンの友人がいたこともあってヒートアップ。説明不要の10.19,そして10.12の情景は今でも鮮明に記憶の中で輝いています(この時のスポーツ新聞は田舎の物置にしっかり保管)。それがあの10.19の当日,阪急からの球団購入を発表したオリックスと合併というんだから,歴史とはかくも奇異な縁を見せてくれることで。

ところで,このシーズンオフにフェアウェルOB戦なんて企画はないんだろうか?。場所はもちろん藤井寺球場。西本チームと仰木チームの対戦。先発は鈴木と阿波野。その球を受けるのは有田と梨田。4番にはマニエルとブライアント。大石が走り,新井がレフトへの渋い流し打ちを見せてくれ,そして加藤哲が「巨人はロッテより弱い」と放言する。やばっ,絶対見に行く。

そう言えば,あの球団ロゴマークは岡本太郎デザインだったような(ググって確認)。一時期,忌野清志郎が「カッコイイ」という理由だけでこのロゴがついた球団キャップをかぶってよくメディアに出ていた記憶もおぼろげにあり。


Mánudagur, júní 14, 2004
Such is Life, Such is Football

EURO2004,イングランドvsフランスの放送開始時間を確認しようとYahoo!テレビを見たら,『情熱大陸』で西原理恵子が取り上げられていることを知り,すかさずテレビの前へ。

吉祥寺にあるという自邸。RC打ち放しの壁面に例の鳥頭の彫りもの,更には噂に名高い高須クリニックから新築祝いに貰った白熊の敷き皮の登場に大笑い。しかし決めるところはしっかり。番組ラスト,飲み屋で一杯ひっかけながらの言葉,「もっともっと笑わせることができる,もっともっと泣かせることができる。でも私にはそれが出来るだけの人生経験がまだまだ足りない」。その言葉,重みが違いすぎる。

放送終了後,仮眠。そして4時間後,ゴソゴソと起き出してイングランドvsフランス。ぬー。BBC Worldでアナウンサーがしきりに繰り返す「Such is Life, Such is Football」という言葉がやけに耳に残る。


Laugardagur, apríl 3, 2004
Five Objects of Libido

唯一定期的に見ていたテレビ「ウラ関根TV」が終了し,寂しさ募る金曜深夜。しかし何気に番組表を眺めたら後釜番組「女神の欲望」の出演者名に驚いた。

中村うさぎ&岩井志麻子。この2人がメイン司会で送る女の欲望について語り合うトーク番組。そりゃもう期待に違わぬ暴走っぷりでしたよ。特に岩井志麻子の感情の起伏を見せずに淡々と繰り出すバッドテイストな名言には痺れっぱなし。

だからテレ東,大好きよ。


Föstudagur, mars 26, 2004
Back to Dusseldorf City, Meet Iggy Pop and David Bowie

TEE抜歯後の消毒に行く道すがら,デルプラド「世界の鉄道」シリーズのDB VT11.5 TEEを購入。

Kraftwerkのライブでおなじみのこの車両。何らかの形で欲しいとは思っていたものの,メルクリン(#37605)のなんて超弩級価格で買えたもんじゃなし。ってことで自分の身の丈にあったこの価格は素直に嬉しい。

にしても,乗ってみかったなぁ。


Laugardagur, febrúar 28, 2004
裸足で駈けてく陽気な"にし貝"さん

久しぶりに近所の立ち食い寿司屋へ。
サザエが美味そうだったのでお願いしたら,オッサンが握りながらボソッと。

「少し前から「サザエ」は「にし貝」と呼ばなきゃいけなくなったんすよ」

そのオッサンによると,今まで「サザエ」と呼ばれていたものが実は「にし貝」と同じだったということがわかったとかで,名称の統一を図ることにしたらしい。

っつーことは,サザエって名前はこの世から消えるのか?。オッサン(とその店の他の職人さん達)だけがソースでは危ういということで,ネットでもちょろっと検索。が,どうにもはっきりとした答が出ない(「赤にし貝」というやつがサザエの代用品として使われてるなんて記述はあったけど)。今後も折りをみては調査を続行する必要有り。


Fimmtudagur, janúar 22, 2004
Yesterday Once More, Once More

隔週水曜のお楽しみ,ブロスを読んでいたら驚いた。カプセルフィギュアで『劇場版クレヨンしんちゃん』が登場。

4種類中(『電撃! ブタのヒヅメ大作戦』が無いのが残念。ブリブリざえもん…),狙うはもちろん『オトナ帝国』。走るしんちゃん,うつむくケンチャコ…。あ,もう泣けてきた…。


Föstudagur, janúar 9, 2004
Wordplay

BBC Worldを見ていたら『Tintin』が今年で75周年だそうで。ベルギーでは記念硬貨(もちろんユーロ)も出るそうで,ちょっと欲しいと思ったり(BBC News)。

しかし,見ていて気になったのはアナウンサーの発音。「タンタン」じゃなくて「ティンティン」なのね(一応,後で辞書を引いたら,確かにその通りでした)。ということは,やはり日本に入ってきた時に誰かが配慮して「タンタン」にしたんだろうか?。それともベルギー(フランスorフラマン語)では「タンタン」で,そこから直で日本に入ったのだろうか?。

ところで。阪神の神様,ランディ・バース(Randy Bass)も本当は「バス」と発音するというのをテレビで見た記憶が。「バース」になったその変更理由は,もし「バス」だったら神様が大活躍した翌日のスポーツ新聞に「バス大爆発」という見出しが躍るのはまずいと考えたからだとか。まぁ確かにそれは問題あるかも…。

でもさ,あまりにも有名なプロレスラーを筆頭に,方言まではさすがに考慮されていないんだよね。ちなみにウチの田舎では某イタリアのブランド(靴が一番有名か)が該当。しかも和と洋の言葉が奇跡的に融合して,そりゃもう素晴らしい意味を持つのです。


Föstudagur, janúar 9, 2004
コアなファン,捨てても欲しいタイアップ

レゴ社が創業以来最大の損失を発表(プレスリリース)。

勝手な妄想をすると,やっぱり版権物がいただけなかったのかなぁと。Playmobilに比べたらレゴへの想い入れは殆どない私ですが(ここ何年も購入していないし,また幼少時分はダイアブロックが友達),そんな私から見てもここ数年のタイアップもの(そして汎用性のかけらもないパーツの氾濫)は見ていて気持ちの良いものではなかったですよ。

逆に言えば,Playmobilに惹かれている理由のひとつにそのタイアップの少なさもある訳で。しかもタイアップしたとしても,ルフトハンザだのドイツテレコムだのBMWだの,さらには地元サッカーチームだのと自国密着型。ハリウッド商業主義(悪いとは言わないけれど程度はあるよな)の手先となったレゴに比べると,そのあまりにも硬派な姿勢に大いに感じ入るのです(更に逆に言えば,Playmobilがあからさまな商業主義に走ったらその時はお別れの時という気持ちも心のどこかに持ち続けているんですが。あ,その前にウサギがどうなるかだな…)。

で,レゴ亡き今,これからは某国のレゴパチが来ると妄想。今年はちょっと力を入れて集めていこうかと思っております。


Sunnudagur, desember 28, 2003
それはまだお話できる時期ではありません

ザッピングの果てに強い動機もなく眺め始めた引田天功特番に『マルホランド・ドライブ』を見る。


Föstudagur, desember 26, 2003
Army of She

『映像の世紀』終了から5分後,今度はBBC Worldで毎年恒例のエリザベス女王クリスマスメッセージを。

毎年,どこで収録されるのかに注目が集まるこのスピーチ,今年は驚きの陸軍兵舎,しかも立ち位置は戦車のすぐ横。もちろん理由あってのことなんだけど,良いのか悪いのか日本じゃ考えられない展開にしばし呆然。


Föstudagur, desember 26, 2003
Forbidden Colours

NHKで『映像の世紀 第4集 ヒトラーの野望』。
以前にも書いたように,カラーで撮影されたナチスのパレード(ミュンヘンで開催された芸術祭でのもの)を食い入るように見る。何に驚くって撮影者が一介のアマチュアだってこと。ナチス宣伝部が残した映像のほとんどがモノクロなのに,なぜこの人はカラーの環境を持っていたのか?。当時の映像事情は全く知らないんだけど,何か特別な事情でもあるんだろうか?。

で,ナチス関連のカラー映像が他にもないかとググったら出てきたんで覚え書き。
『The Third Reich in Color』
『The Architecture of Doom』


Mánudagur, desember 15, 2003
Terra Pin

どこのサイトで知ったのか忘れたけれど(手当たり次第に徘徊するんで…),国土情報ウェブマッピングシステムにずっぱまり。

住所を入力することで空撮で捉えた地上の画像を閲覧できるこのサービス,まずはやはり実家からということでやってみたら,出てきたのは庭がまだ更地で茶色い時のもの…(ちゃんと造園したのはこの次の年でした)。

しかしそれ以上に驚いたのは周辺環境。今はある建物や道路が無かったり,逆に今は無い建物が立ってたり,更にはあるひとつの町内会全域が丸々林(その後,切り崩して宅地化)だったりで,よく考えたら(よく考えなくても)当たり前なんだけど,普通に驚くし普通に興味深い。やはり画像,そしてカラーというのは情報量が多いよな。白黒のゼンリン住宅地図じゃこうはいかないです。

他には有名どころを見るものなかなか。西新宿に高層ビルが4本しかなかったり(昭和49年),お台場が木材浮きまくる貯木場だったり(同じく昭和49年),鼠の国が全くの更地だったり(昭和54年)…。


Mánudagur, desember 15, 2003
Ladies and Gentlemen... We Got Him.

昨夜からずっとBBCつけっぱ。何回 "We Got Him" を聴いたか分からん…。

しかしこの科白を放ったThe US-led Coalition Provisional AuthorityのPaul Bremerの溜めは素晴らしかった。会場が静まるのを待ち,そこから更に一拍置いて "Ladies and Gentlemen"と始める。当たり前のことなんだけど,発言の効果を最大限に発揮する"間"を心得てるよなぁ。

その一方で,広末・フセインと立て続けのビッグニュースを前に,谷柔さんが遠い空の下で歯ぎしりしてるんじゃないか?。と,今まで全く気にも留めたことがないくせにこんな時だけ想ってみたり…。


Mánudagur, nóvember 24, 2003
The Total Eclipse of the Sun

sunEclipse
久しぶりに寝倒して,起きたら昼。

ということで,南極で観測された初めての皆既日食は,リアルタイムではなく夜の再放送で確認。中世において,こんなのが起きることを予言する人間が現れたら,そりゃ一般の人々は彼のことを盲信しただろうなと思ったりしつつ,現在の地上で起きている瑣末な事象は見事に頭から消え去った数分間でした。

それにつけても,月のなんとつつましやかなことよ。


Laugardagur, nóvember 22, 2003
Howdy Ho!

夜は魅惑の映像3本立て。

まずは2年間待ちわびた『料理少年Kタロー』,伝説の第8回「宇宙料理戦プラネットボンバー」をついに再放送で体験。

ただただ堪能…。表現行為の一側面として,過剰であることがどれだけ正しいことかを思い知らされた25分(もちろんDVDに焼いて永久保存)。またちなみに音楽担当のゲイリー芦屋は"ヒゲの未亡人"にして渚ようこ『愛の逃亡者』プロデューサー(その他にも映画・Vシネも色々)。やっぱり興味というものはどこかで繋がっているものなのね。

続いて同じくNHKで 『地獄の黙示録 特別完全版』。

売りである追加シーン,またストーリーの再考察なんてのは実はどうでもよくて,とにかくキルゴア中佐を堪能できればいいんです(この辺,『Kタロー』に繋がる過剰への愛)。なもんで,中佐退場後はとにかくダルくて,武蔵丸にしか見えないカーツ大佐のデプっぷりとか,一番おかしいのはウィラードだろうとか,当然とは言え,アレゲな単語が連発だなとか,思考が次から次に飛びまくり。

最後はようやく入手した『サウス・パーク』episode 110「おしゃべりウンチのMr. ハンキー」。

政教分離を理由にキリスト教色を排する形で行われることになったサウスパーク小学校のクリスマスイベント。それはPhillip Glass伴奏によるまさに現代芸術のパフォーマンスだった…。最大の目的であった彼の登場シーン,しかし想像以上に短すぎでちょっと残念(鳴らされた音は確かに『Koyaanisqatsi』風味だったけど)。しかも顔が全然似てねぇよ!。

でも一番驚いたのはケニーが死ななかったことかも…。


Þriðjudagur, nóvember 11, 2003
おチャクラ全開,悟りでゴー

隣接区からDVD『失われた文明7 チベット 時の終焉』借りる。

『Time』と『Life』が共同制作した世界十大文明を紐解くシリーズもののひとつ。他の巻で取り上げられているギリシャやエジプトなどならまだしも,この地に対しても“失われた”と言い切っているところに微妙な寂しさを覚えつつ鑑賞。

年に一度の儀式「カーラチャクラの大灌頂」(カーラは「時間」,チャクラは「輪」)や,そこで描かれる砂曼荼羅など,仏教文化についてはそれなりに知識はあったけれど,遠い過去の歴史や,また一般的な基本慣習などの知識はごっそり抜け落ちている。なもんで,かつては好戦的な民族(唐の書物に記されていた)で17世紀に非武装化されたとか,国民的スポーツはポロとアーチェリーだとか,また現在でも鳥葬(肉体をバラバラに切断後)が行われていて,それは価値の無くなった自らの存在を他者の役に立てるという究極の奉仕であるとか,普通に知らなかったことが多くて非常にためになる。

更に細かいところでは,法王だから当たり前なんだけど,"His Holiness"と呼ばれるのねなんてのも(ヴァチカンのあの方と同じ)。

ところで,歴史家や政治学者,そしてリチャード・ギア(チベットの利他的社会について言及)などに混じって,コメンテーターとしてインド・チベット学教授のロバート・サーマン(Robert Thurman)という人物が登場。チベット学者でサーマンという姓の人物が二人もいるわけないよなと思いつつネットで裏取りをしたら,やっぱりユマの父親(ちなみに母親はサイコセラピスト。オザケンのようなもんっすな)。っつーか,NYのチベットハウスのディレクターもやってたんだ。旅行時に行っとくべきだった…。


Föstudagur, nóvember 7, 2003
Gokigen Ikaga 1.2.3

健康診断の結果が届く。

ここ3ヶ月の食生活&ジム通いが奏効して,やっと人並みの健康を手に入れる(今までがひどすぎ)。

しかし,いくらそれなりの体になったとはいえ,2年前に同棲を始めた喪黒腹造(良い肝腫瘍)が今回は発見されなかったってどういうことよ。そう簡単に消えるもんじゃねぇだろ?。っつーか,文字通り「腹の中に一物ある男」の肩書きを外したくないんですよ。お願いですから帰ってきてください。


Laugardagur, nóvember 1, 2003
Power of Compassion

国技館にてダライ・ラマ法王来日講演「慈悲の力 "Power of Compassion"」。
司会はピーター・バラカン,そして開会の辞に吉本ばなな。

チベット語に時折英語を交えながらの約2時間の講演(もちろん日本語通訳あり)。様々な意味で高度に想像力を働かせる必要のある場だったということも含めて,非常に堪能させていただきました。自分は慈悲の境地からは程遠い人間ですが,「物には限りがあるが,物の考え方には限りがない」という言葉は心にしかと受け止めることができました。

今回,初めて法王と同じ場に肉体を置くことが出来たわけですが,期待していたユーモアの部分を垣間見ることが出来たのも喜びのひとつ。質疑応答(最初にピーター・バラカンが「欲しいのは質問であって,決して演説ではないのでその辺よろしく」と釘を刺したのもまた秀逸)で,「愛情は時として執着に変化することがありますが,その両者の違いは?。そして執着に陥らないための策は?(要約)」との問いに,「それは明日話すテーマだ。もし暇があるのなら,明日また来てくれ」(翌日,有料講演の予定が組まれていた)と返した瞬間,つい爆笑。ある意味,ドライで商売上手な一面もないと捌き切れないよなぁと,勝手に想像。

講演の最後には宮沢りえが登場して法王にカター(kha btags。友人が旅立つ際,安全祈願を込めて渡す白い礼布)をかける。最後の最後まで想像力が必要。


Sunnudagur, október 26, 2003
The Last Chance

普段ほとんどテレビを見ないので,後になって「そんなのやってたのかよ!?」と後悔すること度々。今日もBBC Worldでコンコルド最終フライトが生放送されていたことを知って愕然…。

にしてもBBC World,サイトでの告知遅すぎだろ(と,とりあえず余所の所為にしとく)。


Mánudagur, október 13, 2003
Life Can Be Fine If We Both 69

いつかいつかと待ちわびたテレビ放送も結局行われず,どうなってんのよと思っていたジョージ・ハリスン トリビュートコンサート。しかしついに来月,CDとDVDで日本盤発売が決定

もちろんあのパイソンズ(除くジョン)のケツ出しも収録(っつーか,これこそがメイン)。60になってもケツ出して『Sit on My Face』を歌うその格好良さを己が胸に刻まねば。


Föstudagur, október 10, 2003
Krishna Blue

ダライ・ラマ法王の無料公演,当選したー。


Mánudagur, október 6, 2003
INFOBAR

各所で話題に上っているauの新しい携帯,INFOBAR。auの下にぶら下がっている身としてはやはり興味惹かれるところ。

普通に考えれば「Building」,でも液晶は黒地に白の「Ichimatsu」のほうがいいなぁ。talbyの商品化の時期も気になるけれど,INFOBARのスクウェアなカタチのほうが個人的には好みだし,早く実機を見て確かめてみたいもの。


Laugardagur, október 4, 2003
Pain and Love

己を虐め抜く日々にやや疲れ気味。
でも気になることは色々眼に飛び込んでくるわけで,とりあえず記憶にあるだけ覚え書き。

適当がモノが見つからないまま放置していたフットレスト探索。
たまたまグッドデザイン賞のサイトを見ていたら,AXISが出していた。オープンプライスが気になるけど,試してみたい気持ちは大あり。

J-WAVE(龍一+デヴィシルの15周年テーマ曲は,デヴィシルの声が素晴らしいです)を聴いてたら,ギリアムの最新作『The Brothers Grimm』がちらっと。ギリアムってだけで満足なのに,ナオミ・ワッツが出てて,しかもロケ地がプラハ。今度こそ無事に完成しますように。

確かにコンコルドは気になる存在だけど,Casa BRUTUSのスペシャルCDブックは微妙。っつーか,CDいらねぇからブックレットだけくれ。

アメリカでアル・ヤンコビックのPVをまとめたDVDが発売されるそうで。自分では買いたくない,でもすごく欲しいという複雑な逸品。にしても,その画像…(2つめのリンク参照)。

そして,待ちわびていた『魁!! クロマティ高校』のアニメ第一回を見事に見逃す。金曜深夜だと思ってた…。


Sunnudagur, september 28, 2003
Mystic Ladies

dalai_in_ny岡村靖幸ライブを前に緊張気味の夜。
そんな時に気になる女性達を各所で発見。

20万人が集ったダライ・ラマのNY・セントラルパーク無料野外講演にユマ・サーマンが。この講演,先月の旅行時に街中至る所でビルボードを眼にして行きたい(さすがに無理)と思ってたんすよ。

ユニクロのオンラインショップには甲田益也子嬢が(明らかに「嬢」じゃないんだけど,何らかの称をつけないことには言及できないのでつい)。いくつになっても,何を着てもお綺麗でございます。今夜はiTunesでdip in the pool特集(岡村ちゃんは既に復習済み)。


Laugardagur, september 20, 2003
Magical Connection

/.で『ホーリーグレイル』のミュージカル化を知る。エリック・アイドルが本を書いていて,2005年春にブロードウェイで上演予定。これでまたニューヨークに行く理由が出来たよ。

モンティと言えば,ダライ・ラマ。『ライフ・オブ・ブライアン』を見て喜んでいたという話を『Monty Python Speaks!』で読んで,元々高かった好感度が更にアップ。来日講演当たれ。

ダライと言えば,デイヴィッド・シルヴィアン。新作『Blemish』の日本盤(10/22発売予定),P-Vineから出るのね。クレイジーケンバンドとデビシルが今,繋がりました。


Föstudagur, september 19, 2003
Apple of Discord

apple.comにて『Kill Bill vol.1』のtrailer。以前にも何種類かあったけど,"vol.1"がついてからは初めて?。見たことのなかったシーンもあって,嬉しいやら勿体ないやら(でもとりあえず大笑い)。

appleと言えば,川崎和男と戸島國雄の文が読みたいという理由だけで買っていたMacPower。今売り,10月号のリニューアルで,戸島國雄の名前が何処にも見当たらない。他に消すものがあるだろうに…。潮時かな。


Föstudagur, ágúst 15, 2003
Power Cuts

ニューヨークその他複数の都市で大停電。
勝手ではありますが,今週で良かったと思わずにはいられません。どうかこの混乱が尾を引きませんように…(でも,もし同じことが日本で起こったら,暴動・略奪その他,治安の悪化は絶対に日本のほうが酷いんだろうな。と,思ってみたり)。

ところで。
某所にてブラックアウトの夜に聞く(言うまでもなく,WalkmanやiPodなどを使って)サントラという書込みを発見。

Energy Warning - Boards of Canada
Darklands - Jesus & Mary Chain
Waiting for the Moon to Rise - Belle and Sebastian
Build a Fire - the klf
Open the Light - Boards of Canada
There is a Light That Never Goes Out - the Smiths

では,復旧した時のサントラはと,マイライブラリを一覧して考える。かなりベタな選曲…。

It Must be the Light - Michael Nyman
I Saw the Light - Todd Rundgren
Energy Flow - Ryuichi Sakamoto
Neon Lights - Kraftwerk
Electric Boogie - T. Rex
We're All Light - XTC


Fimmtudagur, ágúst 7, 2003
Human Behaviour

京旦那M氏の鶴の一声で全員招集,定例会開催。

相変わらずM氏のトークが冴えまくり。現代のヴンダーカマー「信州ゴールデンキャッスル」の恐るべき黄金世界,そしてもてなしの心の話に心底聞き入る。高円宮殿下訪問時(なぜ訪れようと思ったのかがそもそも謎なんだけど…),そのためだけに根付の部屋を新設(殿下は日本有数の根付コレクター)したっていうんだから。

更に現代のパトロン,中田金太(玉虫に魅せられ,またメセナ大賞2002 地域文化賞も受賞した奇人偉人)の存在も教わる。

「美少年コレクション」展では,高畠華宵や石原豪人の絵を見ながら「乙女」の対義語としての男性を表す言葉があるかどうかを色々と。ただ「少年」じゃ機微が見えないし,かといって「美少年」じゃ過剰,「益荒男」では猛々しすぎるし,いっそ「甲男」だろうとか(こうなると法律用語だな)…。いや,別に「オリーブボーイ」でもいいんだけどさ。


Föstudagur, apríl 11, 2003
Sky Giant

tu144

今日,コンコルド引退が発表。20世紀の未来がまたひとつ消えました。

しかしそれ以上に驚いたのは/.で知ったTu-144の素性。どこかで見覚えあると思ったらこれ,レイキャビクの蚤の市で同行の数寄者が買ってたプラモデルの機体だよ(実は箱絵にちゃんと"Tu-144"って書かれてんだけど,そこから調べることをしてなかった)。スパイ疑惑まであったこんなにも素敵なモノだったのか…。