Laugardagur, október 2, 2004
It's a stamp world

フリーマーケット,古本市,骨董市…。企業から一般好事家までその筋の方々が集う商いの場が多々あるなか,初めて切手のそれに足を運んでみる。

己が欲望に溺れているがために周囲が全く見えていない客の姿は他の市と同じ。それにイライラしてもいいことないんで他に見るべきものを見ようと努めてみると,出展者の編集・整理手法が興味深く飛び込んでくる。何十何百と並ぶ同型のバインダーの背に様々なトピックを示す文字(もちろんバインダーの中はそのトピックに関する切手がギッシリ)。それがこれまた同型の箱(ダンボールだったり衣類収納箱だったり)に隙間無く綺麗に並んでいる。当たり前と言えば当たり前の売り方なんだけど,これだけの数の素材が何処に何があるか一目瞭然で並んでいる。

しかし驚いたのはそのトピックの多様性。「各国別」,「年賀」,「エラーもの」といった切手特有のもの,また「犬」,「猫」,「鉄道」など切手に限らず好事家が多いものは,ド素人の自分でも容易に想像可。しかし「ガールスカウト」,「原子力」,「ドラッグ」などは全く想像の範囲外。こうやって分類されているということは,もちろんそこに需要があるからで確実にそれを集めている人がいるってことだよなぁ。人の数だけ嗜好の数もある,そんな当たり前のことを再認識。

で,自分は何を買ったかというと,これ。チェコスロヴァキア(当時)のパペット切手が貼られた封筒。切手だけでなく封筒に描かれたイラストもいい感じ。日焼けしていることもあってか,100円也。この価格なら逆に額装に金をかけてもいいな。

CzechPuppet



Comments:


Post a comment