Mánudagur, júlí 21, 2003
同好の士(1年半ぶりにお逢いしたT氏,よくぞご無事で)と共に,わざわざ吉祥寺までアイスランドのカフェ飯を喰らいに。
が,サーモン切らしてるだと?。代わりに生ハムでいいかだと?。アイスランドからサーモン取ったら何が残るのよ?(これは言い過ぎ)。ヨーグルトはコメントのしようがない普通のヨーグルトだし(Skyr?),こけの葉茶も最初白湯で最後は苦味のみ。なんつーか,悪くも悪くも薄っぺらく去勢された内容でございました。
こういうイベントで彼の国が世間に広く知られることは喜ばしいとは思いつつも,それを此の国でやるとなんかいろんな利権が絡んでんだろうなぁとか,こんなに小洒落てやる意味って何なんだろうなぁとか(まぁ,彼の国自体,思いっきり小洒落た気性ではあるんだけどさ),いろんなことが頭をよぎって,はっきり言って場の雰囲気としてはまったく楽しくなかったわけです。
いっそ,羊の頭をブラックデスで流し込むくらいのメニューで,「彼の国のカフェではこれがオ・シャ・レ!。バイキングも大好きなんだよっ!」くらい言った方が,インパクトがあっておもしろいと外野の人間は無責任に思うのでした。