Þriðjudagur, ágúst 26, 2003
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旅も終盤,そろそろニューヨーク観光の定番巡り。

ということで朝イチ,まずは上がってメトロポリタングッゲンハイムへ。

メトロポリタンは相変わらず(っつったって2度目のくせに)広大な空間に圧倒されっぱなし。それでも今回は散漫にならないようにと,最初から見るものを絞って挑戦。フェルメール,武器・甲冑,中国・日本美術…。が,これでもたっぷり2時間半から3時間。しかし何が嬉しいって,普通に(つまり無料で)写真撮影・スケッチが許されていること。自分の経験では,ヨーロッパでも無料,もしくは追加料金を払えば可能なところが多いと思うんだけど,一方でなぜに日本はほとんどが禁止しているのか?。

続いてグッゲンハイム。でも正直,せつなくなってばかり。展示品よりも建築に価値があることは今や誰も疑うところではないのに,その建築の手入れがあまりにも…。窓の曇りに始まり,剥離が目立つ外壁,丸見えのバックヤード…。メトロポリタンよりも高い入館料取ってんだからなんとかしろよ。クレマスター撮影時,Matthew Barney(björk姐さんの旦那)にもっとグチャグチャにしてもらって欲しかったくらい…。

ひとまず休んで夕方,今度は下がってグラウンドゼロへ。今となっては何てことのない工事現場。でもここにリベスキンドの案が建つわけねと想像するとまた楽し。とは言いつつ,本当はシド・ミードの斜線都市だったらなぁと思っているんだけど…。



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