Sunnudagur, september 28, 2003
Zepp Tokyoにて岡村靖幸「フレッシュボーイTOUR」初日。
尋常ならざる空気が立ちこめた,ひたちなかでのあの25分。しかしそれも全くの序章に過ぎませんでした。2度の休憩を挟みながらの怒濤の2時間半,「見た」よりも「見てしまった」と言いたくなる完全復活のステージ。
7年待った観客の意気込みもすさまじいものが。しかしそんななか,体の芯からホッコリと暖まる会話が耳に飛び込む。開場して十数分後,前から2ブロック目のところで思い悩む野郎二人組。
男A:「久しぶりだから,こんなに前だと照れない?」
男B:「やっぱり照れるよなぁ。もう少し後ろにしようぜ」
あんたら,狂おしいほどに愛おしいよ。