Mánudagur, nóvember 17, 2003
銀座三丁目

『Tarzan』と『Brutus』購入。

『Tarzan』の特集は「女は筋トレ,男はラン」。まさに俄か走りバカ状態の今にピッタリ。読んで驚いたのは,フルマラソンって3ヶ月の準備でいけるもんらしい(もちろんその前に運動に馴染んでないといけないし,またそこからもやることをちゃんとやってのこと)。走り出して1ヶ月半,まだフォームが固定されていないために30分を過ぎたあたりから膝と足首に違和感を覚える身としては,そんなのまだまだ夢物語。

『Brutus』のネタは「切手」。相変わらず隙間を綺麗についた視点。今は亡き祖父(郵便局勤務)のおかげで,昭和中期の切手をそれなりに持っているということもあって見覚えのある図版に頷きながら食い入るように見る。でもさすがに海外までは手を出そうと思ったことがないので,それらのページはかなり新鮮。そういえば,Expo2000で見たブータン王国のために杉浦康平がデザインした切手の美しさを今でも思い出すんだけど(今回の『Brutus』には載ってなかった),あれ,何かの書籍に収録されてないのか?。

海外ならば,切手よりも各国の小包箱のほうが自分にとっては興味の対象。実はこの雑誌を購入しようと思ったのも,それらを紹介するページがあったから(自分もちょっとだけ集めてるんで)。なかでもやはりDeutsche Postはカッコイイな。でもさすがにアイスランドのは載ってなかったな(勝ち負けじゃない)。

あ,マガジンハウスと言えば,今回の『Casa Brutus』はさすがに…。っつーか,なんだよ”スローアーキテクチュア”って。建築を消費する行動はそろそろ止めにしませんか?。



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