Sunnudagur, febrúar 22, 2004
君の心にパリがある

ようやく『円楽のプレイボーイ講座12章』を耳にする。

ィヨコワケハンサムな横山剣さんの愛聴盤と知ってから早幾年,いつか聴かねばと思ってはいたもののどうも縁が無く気がつけば数年が経過。しかし週末恒例の地元図書館詣でで偶然発見。この図書館の所蔵CDには度々驚かされてきたけれどまさかこんなものまで…。こういう税金の使い方ならこちらも喜んで払うってもんですよ。

タイトル通り円楽によるプレイボーイになるための12の指南(言葉の選び方がいちいち素晴らしい),そしてそれぞれに前田憲男とプレイボーイズによるジャズナンバーが添えられるスタイル。これが昭和の大人の洒脱なのでしょうか,まったくもって恐れ入るばかりです。松岡きっこのジャケ,そしてライナーは件の横山剣さんがびっしり書き下ろしと,モノとしての存在感も見事。



Comments:


Post a comment