Sunnudagur, febrúar 29, 2004
上野の森美術館で「小島功画業60周年記念展」。
私にとっては「黄桜」の河童よりも『ヒゲとボイン』の作者として敬愛して止まない方(かつてビッグコミックオリジナルを愛読していたので)。「100人の美女」というサブタイトル(もっと長かったかもしれないけど忘れた)通り,メインはキャンバスに描かれた数々の美人画(なかには「風神雷神」(もちろん裸体)なんてのも)。
それ以外では雑誌・新聞連載の漫画(『ヒゲとボイン』はここ),そしてもちろん「黄桜」の河童達なども。その中でも特に気になったのはイラストが用いられた各種製品・商品の展示。そこでピチカート・ファイブ『PIZZICATO FIVE REMIXES 2000』を発見。ジャケイラストに小島氏を起用するとは,さすがと言うかそつがないと言うか(っつーか,小西康陽は似すぎです)。
そういえば『ヒゲとボイン』の単行本って見たことないなと思ってたら,なぜかエンターブレインから出版予定。小学館との関係はどうなってんのだろう?。