Miðvikudagur, mars 10, 2004
1985年7月13日の出来事,あの「Live Aid」が今年のクリスマスを目標についにDVD化されるらしい(BBC News : Live Aid finally gets DVD release)。
今までDVDどころかCDすらリリースされなかったのになぜ今?。と思ったら,ボブ・ゲルドフがネットでの違法販売を見つけてのことらしい(BBC News : geldof thwarts 'Live Aid pirate')。複雑ではあるけれど,ある意味では販売者に感謝すべきなのか?。
その日の自分を振り返ると,テレビにかじりついて見ていたことは覚えているものの,フィル・コリンズがコンコルドを使ってアメリカ・イギリス両方のステージに上がったことくらいしか鮮明な記憶はなし…。復活の礎となったQueenのどえらいパフォーマンスも,アメリカラストの『We are the World』での醜いマイク争奪戦も,そして信じられない仕切りをやらかした日本のテレビ局の悪行も,後に色々な媒体から補完したようなもの(っつーか,田舎にいたから日本のテレビ局の放送自体ちゃんとされてなかったんだよ!)。
全出演者全演奏を完全収録(ブートだとDVDで10枚組。ちなみにセットリストはここで見られます)なのか,それともぶつ切りなのか具体的なパッケージングについてはわかりませんが,とりあえずQueenがノーカットで収められてたら買い。
それまでは一足先にCDリリースが実現した『Chef Aid』でも聴いて待ってます。