Laugardagur, mars 20, 2004
午前のいつもの用事を済ませ,今日こそはジムと思って建物の前まで行ってみたら臨時閉館日…。2週間行かないとそりゃ臨時の話なんて知らないよなと自分を戒めつつ,ジャグジーで暖まる予定も急転直下,強烈な花冷えにやられて体調も落としてみる。
そんな時は家に帰って借りといた『サイン』。
映画本来の意図とは別の次元で爆笑必至という話を耳にしたことが見ようと思った動機。なので,その時点で既にもうどうしようもないバイアスがかかっているわけですが,その期待を超えて十二分に堪能。やっぱり世界の全ては繋がっているんですよ。あの時に大怪我したのもそう,その時にそこにいたのもそう,あなたと出逢ったのもそう,あんたがいなくなったのもそう…。だから私も力強く振り切ります!。
ストーリーとは別のところでは,映像を一切使わず文字(若干のモーションあり)だけでシンプルに表現されたタイトルバックが望外の収穫。必要以上(いや,元々笑おうと思ってるから…)に不安感を煽る音楽もまた効果的。
大笑いしたことで体もぽかぽか,ジムに行けなかった凹みもこれで無事解消。