Sunnudagur, apríl 11, 2004
早速チャリで行動開始。
まずは歩くには遠く,また交通機関を使ってまで行くのはためらわれた図書館へ(はい,10分で着きました…。何だよそれ)。そこから庭園や洋館など諸々観光地を巡りつつ山手線1/4周分を線路に沿いながらぐるっと1時間弱で。わかっちゃいたけど(かつてタクシーに激突し,チャリを廃車にする前にはやってたこと),東京におけるチャリの有用性をまざまざと実感。これからは少なくとも自宅から半径5km以内は確実にチャリ圏内。
一旦帰宅後,今度は財布を修理に出すため銀座まで。週末の都心は車の交通量が少ないということで(逆に歩道は歩行者で溢れていて走れたもんじゃない)所要時間は約20分。東京メトロ(悪夢のようなネーミング。各所で述べられているけれど,売れないバンドの名前(個人的にはサブカル臭充満の80'sニューウェイブ・テクノ系)みたい…)利用より10分以上早いよ。んー,素敵。
チャリ自体は長時間乗ってみて気付いたことが幾つか。その中でもハンドル位置の低さがやや重き問題。折りたたみチャリ故に高さ調整は不可能。かといってサドルを下げると漕ぐ足に力が入らない。結果,前傾がきつくなり,またそれを腕を突っ張ることでカバーするので降車後に肩凝りを感じる(ヘタするとこれから腰にも来る予感)。ここはやはり高さ調整可能なアジャスタブルステムに交換か。
更には速度や走行距離を表示するコンピュータ,あったら絶対に役立つ簡易GPS,輪行に便利な折りたたみペダル…。人はこうやってカスタマイズ地獄に嵌っていくのですね…。