Fimmtudagur, apríl 29, 2004
外苑前で人助けの人足活動(個展会場設営)。デカイ道具を家から持っていく必要があったのでチャリはあきらめ地下鉄で行く。しかし空は良すぎてどうしようってくらいの天気。こんな昼にお前に乗れないなんてー,発車できないなんてー。
15:30には何とか終わらせ,そこから有楽町へ向かい『Kill Bill vol.2』。
終盤はある意味「Kill is Love」の看板に偽り無し。『vol.1』のリアルタイムで血湧き肉踊る昂揚感とは違い,後からジワリジワリと効いてくる。
ネットを色々と見ると『vol.3』があるとかないとかいう話も出ているそうで。となると,やっぱり生き延びた(と言うよりも,死ぬことを許されなかった)者達を中心とした復讐が復讐を呼ぶ話になるのかねぇ。フランス人の腕無しカンフーとアメリカ人の座頭市が母親を目の前で殺された少女を修羅雪姫に仕立て上げ,何処かで静かに幸せな生活をおくっているであろう子連れ狼の命を狙う。んー,ますます女性の映画(その前に『vol.2』で男キャラ,全滅してるし)。