Sunnudagur, maí 30, 2004
この強烈な陽射しは個人的に外出禁止令が発令されたも同じ故,家に引きこもるしか術なし。アトム・ビット共に減少を試みたり(要は雑誌などの不要物整理や,HDを圧迫する録画データのDVD化(ここで再びアトムが増えていることには気付かないふりをする)),久しぶりに皮鞄を磨いたり,積ん読本を消化したり。
そんな合間に遅ればせながら話題の「電車男」に眼を通すと,評判に違わず時間を忘れてつい一気読み。実話か作り話かは最早どうでも良くて(「んなわけねぇだろ」とツッコミ入れるのもまた楽しかったりするし),ただただ読み物として存分に堪能。お涙頂戴のどっかで愛を叫んでいる話よりもこういうポジティブな話のほうが断然おもしろいですよ。
それにしてもこの暑さ(と湿度)よ…。毎年言っているけれど,ほんとアイスランドの夏が恋しい。気温は20℃を超えることがなく,そのうえ湿度も低い。太陽が沈まない(日付が変わる頃にようやく日没。しかしその3時間後には日の出)のが難点と言えば難点だけど,夜遊びが楽しくなると考えればそれもまた良し。あの夏からもう4年,そろそろ再訪したいもの。