Laugardagur, júlí 10, 2004
Imaginary Beings in Japan

早起きして川崎市市民ミュージアム

先述のとおり,クレヨンしんちゃんの映画と「日本の幻獣」の展示目当て。しかし館内に入ると「谷岡ヤスジの世界展」並びに「現代日本デザイン100選」なるものも開催中で,これらがまた大変。まずは「谷岡ヤスジの世界展」,どっかで見た画風だなと思ったらYMO『OMIYAGE』の中にあった漫画の人(っつーか,それ以外は全く知らなかった)。続いて「現代日本デザイン100選」。何よりも驚いたのは,「NIKON F」のデザイナーとして亀倉雄策の名前が記されていたこと。言うまでもない東京オリンピックのポスターをはじめとして平面の人としか認知していなかったんだけど,あの直線を基調としたボディデザインは彼の手によるものだったんだ(その隣には同じく手がけたというオリンパスのハーフカメラ(名称失念)も。これ,実家で使ってたぞ)。

さて本命その1,「日本の幻獣」。まず何はなくともその姿を見ただけで13人もがショックで即死したという印旛沼のアイツ(リンク先のトップに鎮座)。会場に入るとその姿を引き伸ばしたものがいきなり壁一面に。ほぼ原寸(史料によると約4.8m)と思しきその大きさ,こんなのと出くわしたらそりゃショック死もするわ。他にも「件」(牛の体に人の顔)や「雷獣」(落雷時に天から落ちてくる幻獣の総称)といった今までは知らなかった幻獣の存在を学び,人魚や河童,白澤などをモチーフにした根付の技に見入り…。

本命その2,クレしん映画については最早とやかく言う必要無し。泣くために見てるっつーか,見る前から既に泣いてるっつーか。ひろしの回想シーンで,チャコの足踏みミシンで,ケンの「最近走ってないなぁ」で,しんのすけの爆走で…。涙涙涙。

結局,10時から16時までずっと館内いっぱなし。これだけの時間,ひとつのミュージアムに居続けたなんて,メトロポリタン美術館や大英博物館でも出来なかったこと。恐るべし川崎市。



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