Laugardagur, janúar 8, 2005
Turn Turn

某所で招待券をもらったので,ビッグサイトへ赴き「骨董ジャンボリー」

初めて足を運んだこのイベント,出展数約500ということでただ徘徊するだけでもとにかく楽しい。結局,15時に入場して『蛍の光』の鳴り終わる18時ギリギリまでみっちり。

で,今日のお買い物。

050108aまずはなぜかカメラ屋の店先に並んでいた小さい硝子瓶を三本。これにミクロ貝殻を入れると良さそうということで。

ちなみにこのカメラ屋,いつその前を通っても女性客でいっぱい。なんでだろうと思ってよくよく見たら,店主はジ・アルフィーの真ん中の人(帰宅後,ネットで調べるとこのイベントの常連さんらしい)。どおりで。

050108b続いて日めくりカレンダー。昨年末の石垣島渡航時,初めて利用した羽田空港第2ターミナルで入った文房具屋「書斎館」(南青山に本店あり)にてアンティークのそれらを見て以来,ちょっとした興味の対象に。そしたら今日,一切の装飾を排したメタリックな佇まいのこれに遭遇。店主のオッサンのトークがおもしろかったことも相まってつい。

諸々の予定(しがらみとも言う)を把握するには週単位・月単位のカレンダーのほうがいいに決まってんだけど,そこはいい大人として生活にゆとりと潤いを取り入れたいの心。朝起きて日付をパタッと回転,更に右下のつまみで曜日をあわせる。そこからが一日の始まりというけじめ(まぁ,次第に忘れて複数日分をパタパタパタッとやるんでしょうがね)。またそんなこちらの気持ちを知ってか知らずか,会場では気づかなかった仕掛けも。31日から1日へはいきなり切り替わらず,その間に3パターンの英文,「Turn Top Toward Yourself」「Change Month」「Turn Slowly」が挿入。

その一方で,まだまだ大人になりきれない性根からある相似律を発見。11日のその姿,まんまボンバーマン…。
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こんなところで収拾つくかなと思ったら,最後に質実剛健な硝子ケースに遭遇。大きすぎず小さすぎず,値段もこの手のものでは破格。無造作に家中ちらかった異形の者や物どもの一括管理・陳列に適しているなぁということで購入。実際に使ってみたらこれがピッタリ。Playmobil,遮光器土偶,食玩,欧州土産,各種標本…。何でもこい。

ケース自体の佇まいは言うまでもなく大満足。硝子の色,角にあしらわれた金具の意匠などなど。こうなると無駄にライトアップしたくなってきた。



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