Fimmtudagur, ágúst 4, 2005
Music Has the Right to People

祝iTunes Music Store Japanオープン。

恐ろしい収蔵力を誇る図書館と凶悪な品揃えの某レンタルショップという最強コンビを知ってしまった体には,まだまだ魅力に乏しいというのが正直なところ。それでも1曲毎に買えるのは確かに嬉しいし(例えばU2がカバーしたKraftwerk『Neon Lights』なんかがあれば即買いなのに。これ,USの iTMSにも無いんだよなぁ),またある特定の単語を含む曲を調べるのにももちろん便利(「moon」とか「満月」とか)。要はやっぱり使い方。

で,自分が既に持っているものも色々調べてみたり。甲田さんの『Jupiter』(dip in the poolを売ってください!),小林麻美,幸宏さんはいっぱいあるのに細野さんが無い(それなのに,Apple StoreでSketch Showのスペシャルライブっていうのも…。あ,そもそも Sketch Showが全然無いじゃねぇかよ),等々。これだけでも楽しいや。

しかし何が一番驚いたって,大竹しのぶのカバーアルバム『Compassion』まで売られているよ。数ヶ月前にその存在を知って愛聴していますが,選曲がとにかく変(誉めてます)。喜納昌吉『花』に始まり,ちあきなおみ『喝采』,黒沢年男『時には娼婦のように』,例のドラマの主題歌『Cha-Cha-Cha』,そしてなんと美輪明宏『ヨイトマケの歌』まで…。ほんと,懐深いなぁ。



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