Fimmtudagur, ágúst 18, 2005
感じる,コスモを感じるわ。

朝7時から墓参り。「散々遊んでからかよ」,「ちょっと来るのが遅いんじゃねぇの」,という御先祖様の声が聞こえるようで恐縮。でも親が後でいいって言ったんです。私はただその言葉に従っただけなんです。

今日はこの後,15:30までに羽田空港に辿り着かなければいけない日程。通常なら何の問題もないんだけど,16日の地震による新幹線ダイヤの乱れが未だ解消されず,何だか微妙に不安な状況。そこで大事を取って購入済みの指定券を捨て,車で盛岡まで行くことを決定。予定より1時間早い列車に乗り,無事定刻通りに東京駅到着。そのまま山手線→モノレールで羽田直行。

ここから夏休み後半スタート。さぁ,いざ行かん金沢へ。
離陸前,機内誌を斜め読みすると機内サービスの音楽チャンネルにクレイジーケンバンド『男の滑走路』発見。わかってるぜ,ANA。しかも剣さんの「テイクオ〜フ」の歌声と機体の離陸がシンクロ。なんて素晴らしい旅の門出。ただ機内食は無いので迷わず肉を選ぶことが出来ず,黙って林檎ジュースを選択。

定刻,小松空港到着。すかさずレンタカーを受け取って金沢市内へ向かう。高速を降りるところまでは快適だったものの,市内に入るとナビの反応速度の遅さに苛立ち。曲がらなければいけない交差点に入ってから「まもなく左(右)折です」とか言うな。結局,ホテル周辺を2周した後,18:30,どうにかこうにか到着。

050818a滞在日数も短いので廻れるところは廻っておこうと,荷物を置いたらすかさず閉店時間の遅いショップに足を運ぶ。「résistant!」,「benlly's & job」「ぶらり」。何処もショップスタッフの雰囲気が良くてついつい長居。

ショップ巡りも済んだところで,いよいよ晩飯。目指すはもちろん「宇宙軒」。10年ぶりの豚バラ定食を目の前にして涙…。口に運んでその変わらない味にまた涙…。



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