Föstudagur, nóvember 4, 2005
山手線の下のほうで

人生のやり残しがまたひとつ減りました。
ついに見た,ナマ面影ラッキーホール。

セットリスト覚え書き。

『今夜、巣鴨で』
『温度,人肌が欲しい』
『必ず同じところで』
『夜のみずたまり』
『好きな男の名前 腕にコンパスの針でかいた』
『ひとり暮らしのホステスが初めて新聞をとった』
『俺のせいで甲子園に行けなかった』
『ラヴ ボランティア』
アンコール
『セクシャル・バイオレット No.1』
『東京(じゃ)ナイトクラブ(は)』

満腹〜。
ヴォーカルの「あっきー」改め「あきてぃ」(ライブ途中で改名披露)の強烈な存在感と,普通にバカウマのバンド(大所帯11人)というコンビネーションに,横山剣さん率いるCKBとの相関性が見え隠れするけれど,CKBを陽とするならこちらは明らかに陰。同じ下世話(言うまでもなく褒め言葉)でも全く異なる魅力っす。

曲以外にもくすぐりどころ満載。
最初のサウンドチェックでは『東京(じゃ)ナイトクラブ(は)』にあわせて「盗んだバイクで走り出す〜」。コール&レスポンスは平日の16時に屋外で叫んでいいのかっつーシモ系ばかり。更には『イケナイコトダヨ〜 シャブは〜…』と,囲いの中から同じ空を見ているであろうあの人に熱い想いを届ける。

敢えて欲を言えば,一番好きな『おらんだ花嫁』も聴きたかったところだけど,それは本当に欲張りすぎというもの。いつか聴ける日を夢見て生き続けることにします。



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