Sunnudagur, júní 15, 2008
渋谷のPARCO Factoryにて「ナンシー関 大ハンコ展」。会場の狭さと展示方法の相乗効果で,とにかく人が流れない。幅1.5mほどのケースの中に音楽・女優などワンテーマに沿った数百のハンコが並べられたら,そりゃみんな動かないって。
そのせいもあってか,ハンコよりも後半の仕事部屋と遺品の展示がより興味深く眼に飛び込む。篆刻の本,ムーンライダーズのライブチケット,岡本太郎グッズ…。生原稿の綺麗な文字は驚きでもありまた納得できるところでもあり。あの文字で全てのコラムを読み返すことが出来たら,また違ったことを思うんだろうな。
帰宅後,『TV. Bros』の特集も再度読み返し。川勝正幸・菊地成孔対談が素晴らしい。