Archive for 10月, 2004

22
10月

Day02(Reykjavík)

   Posted by: fumi    in 2004 Autumn : Europe

いつ寝たのかもわからず,気がついたら昼過ぎ。

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21
10月

Day01(From Tokyo to Reykjavík)

   Posted by: fumi    in 2004 Autumn : Europe

lufthansa最初はアイスランドに行くつもりはなかったとか,意味もなく久しぶりにルフトハンザに乗りたかったとか,でも一番安いチケット(ユーロマンティック35)だとプラハが適用範囲外だったとか,様々な迷いの果てに決定した今回の日程。その結果,いきなり成田(NRT)→フランクフルト(FRA)→コペンハーゲン(CPH)→ケフラヴィク(KEF)という荒行苦行。朝の7時に家のドアを開け,ケフラヴィク空港の外に出たのが丸々24時間後の現地時間同日21時過ぎ(そこからレイキャヴィク市内まではエアポートバスで更に1時間近くかかるんだけど)。

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9
10月

Fortnightly Publication

   Posted by: fumi    in Personal

なんだか,隔週更新が定着してしまったようで(右のカレンダーだけは,その性格上,先週書き換えたけど)。それなりに色々あるものの,その色々に時間を取られ,そうやって延ばし延ばしになるうちに更に色々あって,更に時間が取れなくなるの繰り返し。
そんななかでふと思ったこと。
今年はやたら台風や豪雨など天にまつわる自然災害が多いけれど,これは今夏に開かれた「日本の幻獣」展のせいではないかと。
火災や疫病,天災などの災禍を除ける役割を持つ彼等を,あるべき場所(主に神社仏閣)から移動し一同に会させたことで均衡が崩れたのでは?。それがそこにある必然性を古の人々は分かっていたんですよ。そんな人智を超えた存在を人間が私利私欲や学術研究のためにどうこうしようとしてはいけないという戒めですよ(展覧会,嬉々として堪能したくせに)。
なんて,トンデモ論(でも半分本気)が頭をよぎるのは『MANGA ムー』の第2号発売が近いからでしょうか(今回も楽しみですよ)。

7
10月

Expo 1970

   Posted by: fumi    in Miscellaneous

TV bros.で見かけた大阪万博食玩。ついに出るのね(→画像はITmediaのを)。

とは言いつつも想い入れは全く無くて(これがコスモ星丸や「TV WAR」の映像が映し出されたジャンボトロン,磯崎新のセンタービルだったらかなり危ない),このイベントを最も実感できたのは『オトナ帝国』だったりするんだけど。

3
10月

Reference

   Posted by: fumi    in Exhibition

そぼ降る冷たい雨の中,東大の博物館まで。「『Systema naturae』〜標本は語る〜」,並びに「須田昆虫コレクション」展
鉱物・化石・動物骨格標本・昆虫標本…。まさにヴンダーカマーな展示の連続。ひと通り眺めて再確認したのは,己の小さく精細なモノへの偏愛傾向。特に小動物の骨格標本には格段の興奮を覚える。たまらなく手のひらに乗せて愛でたくなった土竜や溝鼠の全体骨格,小猿の向こうが微かに透けて見える薄さの頭蓋骨,更に蝙蝠の白骨からそのまま伸びる黒い爪の曲線(色のコントラストもたまらん)…。
後はいつものお決まり,この手の展示を見る度に自省する編集と整理の重要性(昨日と同じこと言ってるけど)。資料調査で所有雑誌・書籍を探そうとするも,空間の歪みに飲まれ姿を見せないことが頻繁に起きる我が家を何とかせねば…。
そこから流れて「美篶堂 美術製本展」へ。白い手袋をしての鑑賞。杉浦康平デザインの『井上有一全書業』,『モナリザ百微笑』。原研哉デザインの『紙とデザイン』に始まり桑沢賞の賞状まで食い入るように眺める。

2
10月

It’s a stamp world

   Posted by: fumi    in Miscellaneous

フリーマーケット,古本市,骨董市…。企業から一般好事家までその筋の方々が集う商いの場が多々あるなか,初めて切手のそれに足を運んでみる。

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