Archive for 1月, 2005

31
1月

Rediscover the Web

   Posted by: fumi    in Computer

何ヶ月ぶりかってくらい久しぶりに,このサイトをWindowsから見てみる。

で,いい機会だということで初めてFirefoxを使ってみたら…。おぉ,透過PNGの画像が正しく表示されてるよぉ。これならIEのために裏で小細工する必要も無くなったような。

ということで,誠に勝手ではありますが,Winな方はFirefoxでお越しいただければ幸いでございます。

30
1月

Silly Prejudice?

   Posted by: fumi    in Movie

レンタルで『トーリ』
浅野忠信監督による5話オムニバス作品,その中でもお目当ては4話目『続く二人』。主役を演じるのは昭和のいる・こいるの御二方。
10分ちょいの作品中,10分きっちり寄席での漫才(ネタもいつも通り)がそのまま映し出され,最後の数秒だけ無言で演技(あれを演技と呼ぶのならば)。いやぁ,師匠のライブビデオとして言うこと無し。笑った笑った。
まさか自分が浅野忠信の映画を見る日が来ようとは思わなかったけど,のいこい師匠をキャスティングするセンス,実は食わず嫌いだったのかもしれない。
でも,残りの4話は全く見てませんけどね。

29
1月

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   Posted by: fumi    in Personal

欧州旅行記8日目,ウィーンの第二弾をようやくまとめる。
今回は解剖蝋人形の館からブロンドのギャラクシーヴィーナスまで。以下のリンクからどうぞ。
Day08b(Vienna)
今日は図書館を中心に地元を徘徊。その帰り,何の気無しに普段とは違う道を通ったら,自分好みの品を飾った骨董屋が。しかし今の自分には明らかに手の届かない代物。ここで普段ならあっさり通り過ぎてそれっきりなんだけど,今日はなぜか話だけは聞いてみようと思い,店の扉を開ける。
………
気がつけば2時間経過。店主がもう素敵すぎ。今まで散々探しても見つからなかった図録をあっさり手配してくれるわ,次から次に見たことのないお宝を見せてくれるわ,更にはまさか共通の知人までいたなんて…。久しぶりに偶然という名の小さな奇跡を体感。

26
1月

The service is going to be over

   Posted by: fumi    in Miscellaneous

巨大掲示板で日比谷の「三信ビルディング」解体を知る。

プレスリリース(三井不動産)

あの1Fのアーケードを抜けて地下鉄の駅へと降りていくのが常々のお気に入り。しかしそれも出来なくなるのね…。

そして「ニューワールドサービス」はどうなるのよ?。

22
1月

Good Sport Mix

   Posted by: fumi    in Computer

アップルストアから「iPod shuffle(1GB)」到着。

ここ1年,ジムで使うオーディオプレイヤーの必要性を痛感。特にランニングの時間が延びたことで,その間に何らかの音(音楽だけでなく,語学関連もありということで)があれば色々便利だなぁと。
と言いつつ,実はそれ以前には今では懐かしいNikeのスポーツ用MP3プレイヤー「Nike psa[play 120 Player」を愛用。しかしデフォルトで64MBの容量ではアルバム1枚がやっと(語学はビットレートを落としてもいいものなのでもっと入るけど)。これはさすがに足りなすぎた。

容量の少ないことが問題ならば,既存のiPodを使えばいいだろうとなりそうだけどそれはそれで問題。iPodの中身はハードディスク,そんなものをランニングによる長時間の振動に日々晒すのはどうしても抵抗が。しかもあの大きさ,あの重さは走るのにははっきりいて邪魔。

そんなところに出てきたアップル純正シリコンオーディオプレイヤー。 1GBあれば全く問題ないし,振動も怖くない。しかもこれで16,980円。アームバンドなどのアクセサリ付属とはいえ,Nikeのプレイヤーは35,000円もしたんだぞ…(昔話はオッサンの悪い癖)。

実物は想像以上に小さく軽く,走るときに全く邪魔になる気配無し。USB転送は想像通りに遅いけどまぁ仕方なし。これで週明けと同時にバカ走り決定。

17
1月

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   Posted by: fumi    in Personal

昨秋の欧州旅行記をちまちまと書き進め現在は8日目に取り掛かっているわけですが,1日単位で書いてたら分量がとんでもないことになり,いつまで経っても書き終わらないということにようやく気付く…。

と言いますか,その8日目であるウィーンが濃いんですよ,しかもそれを1日で廻ろうなんて無謀なことをしたからですよ(もちろん廻りきれたわけもなし)。
な訳で,これからは状況によっては1日を幾つかに区切ってアップすることに。まずは爽やかな朝に訪れた「愚者の塔」から皆様をご案内。

またこれまでの道程を知りたいという奇特な方は,右のカテゴリ「2004 Autumn : Europe」からどうぞ。それぞれ「There’s More…」をクリックすると全文が表示されます。

15
1月

European Events

   Posted by: fumi    in Exhibition

気になった展覧会三題。開催日の早い順にメモ。
まずは「ルイ・ヴィトン 時空を超える意匠の旅」
そもそも縁遠い世界だし,また現代のファッションとしての存在も全く興味無いんだけど,何かの本で見た「船旅用のブックケース」にとにかくやられた。その現物の展示があるのかどうかわからないけど,行ってみるだけは行ってみとこうかと。ただ会場が六本木ヒルズ。つらい…。
続いて「<ミュシャ> プラハ城切手展」
その筋では有名なミュシャ(またはムハ)のデザインによるプラハ城を描いた切手の展示。その下絵を利用したという入場券も気になる。会期が極端に短いのでそこだけは注意。
そして極めつけはポール・デルヴォー。昨年から日本で巡回展が催されていたのを今頃になって知ったよ…。慌ててスケジュールを見たら,残すは2/5からの福島美術館のみ。
デルヴォーと言えばやっぱりリーデンブロック教授。ベルヌの原作『地底探検』での偏屈爺っぷりが好きな身としては,デルヴォーの絵の中の教授はちょっと格好良すぎるきらいもあるんだけど,まぁそれはそれ(そもそも未だ実物を眺めたことがないんだから)。ベルギーと福島はどっちが近いんだよってことで,これを逃すと当分見る機会を失いそう。久しぶりに緑の新幹線に乗るか。

8
1月

Turn Turn

   Posted by: fumi    in Exhibition

某所で招待券をもらったので,ビッグサイトへ赴き「骨董ジャンボリー」
初めて足を運んだこのイベント,出展数約500ということでただ徘徊するだけでもとにかく楽しい。結局,15時に入場して『蛍の光』の鳴り終わる18時ギリギリまでみっちり。
で,今日のお買い物。

050108aまずはなぜかカメラ屋の店先に並んでいた小さい硝子瓶を三本。これにミクロ貝殻を入れると良さそうということで。
ちなみにこのカメラ屋,いつその前を通っても女性客でいっぱい。なんでだろうと思ってよくよく見たら,店主はジ・アルフィーの真ん中の人(帰宅後,ネットで調べるとこのイベントの常連さんらしい)。どおりで。

050108b続いて日めくりカレンダー。昨年末の石垣島渡航時,初めて利用した羽田空港第2ターミナルで入った文房具屋「書斎館」(南青山に本店あり)にてアンティークのそれらを見て以来,ちょっとした興味の対象に。そしたら今日,一切の装飾を排したメタリックな佇まいのこれに遭遇。店主のオッサンのトークがおもしろかったことも相まってつい。

諸々の予定(しがらみとも言う)を把握するには週単位・月単位のカレンダーのほうがいいに決まってんだけど,そこはいい大人として生活にゆとりと潤いを取り入れたいの心。朝起きて日付をパタッと回転,更に右下のつまみで曜日をあわせる。そこからが一日の始まりというけじめ(まぁ,次第に忘れて複数日分をパタパタパタッとやるんでしょうがね)。またそんなこちらの気持ちを知ってか知らずか,会場では気づかなかった仕掛けも。31日から1日へはいきなり切り替わらず,その間に3パターンの英文,「Turn Top Toward Yourself」「Change Month」「Turn Slowly」が挿入。
その一方で,まだまだ大人になりきれない性根からある相似律を発見。11日のその姿,まんまボンバーマン…。
050108c050108d

こんなところで収拾つくかなと思ったら,最後に質実剛健な硝子ケースに遭遇。大きすぎず小さすぎず,値段もこの手のものでは破格。無造作に家中ちらかった異形の者や物どもの一括管理・陳列に適しているなぁということで購入。実際に使ってみたらこれがピッタリ。Playmobil,遮光器土偶,食玩,欧州土産,各種標本…。何でもこい。
ケース自体の佇まいは言うまでもなく大満足。硝子の色,角にあしらわれた金具の意匠などなど。こうなると無駄にライトアップしたくなってきた。

7
1月

そんなもんだよ しょうがない

   Posted by: fumi    in CD

アマゾンからCD,昭和のいる・こいる『そんなもんだよ しょうがない』到着。
元旦,鈴本演芸場での初コンタクトの余韻覚めやらず。そんなこんなでネットを徘徊していたらCDを出してたことを知り,すかさずワンクリック。
とにかく歌うまっ。唱歌風なんだけど男前な雰囲気も漂う不思議な歌い方。歌詞(作詞:高田文夫)はまんま漫才のネタ風味,ポジティブな諦観っぷりがたまらない。悲観や恨み辛みを口にしたって始まらない,そうそうそう,そんなもんだよ,しょうがないしょうがない。
しかし何と言っても,このCDの目玉は芸能生活35周年記念漫才の完全収録。そりゃもう25分間笑いっぱなし。笑いを堪えようとするととんでもない顔になるんで,街を歩きながら聴くの禁止。

3
1月

Modification

   Posted by: fumi    in Miscellaneous

休みのうちにやらないと,この先ずっと先延ばしにしそうだったんで,勢いつけてMovableTypeのバージョンアップを敢行。
これでやっとサブカテゴリが使えるようになったのでまずはその設定。続いて今まで全く気づかなかったどえらいミスの修正(実はまだ残ってる場所あり)。更にそれだけじゃ見た目の変化に乏しいということで,トップに表示される画像を欧州旅行の写真から抜き出して12枚追加(これで計20枚)。
しかし,その肝心の欧州旅行記は見事に止まったままで年越し…。