Farewell Dinner
知人の送別会を地元で。
主賓含め出席者9人中7人が女性。次から次に繰り広げられる「ドキッ! 女だらけの身の上話」に微妙な疎外感。それでも皆さん大人の魅力溢れる方々で,おぼこな私には大変勉強になりました。
[040417]
今日の走行距離:8km 今月の走行距離:16km
仕事が微妙に忙しくなって夜走りが困難,自ずと週末走りに。
しかしこうなると平日の早朝走りも本気で考慮に入れる必要有り(起きんのがなぁ…)。
知人の送別会を地元で。
主賓含め出席者9人中7人が女性。次から次に繰り広げられる「ドキッ! 女だらけの身の上話」に微妙な疎外感。それでも皆さん大人の魅力溢れる方々で,おぼこな私には大変勉強になりました。
早速チャリで行動開始。
まずは歩くには遠く,また交通機関を使ってまで行くのはためらわれた図書館へ(はい,10分で着きました…。何だよそれ)。そこから庭園や洋館など諸々観光地を巡りつつ山手線1/4周分を線路に沿いながらぐるっと1時間弱で。わかっちゃいたけど(かつてタクシーに激突し,チャリを廃車にする前にはやってたこと),東京におけるチャリの有用性をまざまざと実感。これからは少なくとも自宅から半径5km以内は確実にチャリ圏内。
一旦帰宅後,今度は財布を修理に出すため銀座まで。週末の都心は車の交通量が少ないということで(逆に歩道は歩行者で溢れていて走れたもんじゃない)所要時間は約20分。東京メトロ(悪夢のようなネーミング。各所で述べられているけれど,売れないバンドの名前(個人的にはサブカル臭充満の80’sニューウェイブ・テクノ系)みたい…)利用より10分以上早いよ。んー,素敵。
チャリ自体は長時間乗ってみて気付いたことが幾つか。その中でもハンドル位置の低さがやや重き問題。折りたたみチャリ故に高さ調整は不可能。かといってサドルを下げると漕ぐ足に力が入らない。結果,前傾がきつくなり,またそれを腕を突っ張ることでカバーするので降車後に肩凝りを感じる(ヘタするとこれから腰にも来る予感)。ここはやはり高さ調整可能なアジャスタブルステムに交換か。
更には速度や走行距離を表示するコンピュータ,あったら絶対に役立つ簡易GPS,輪行に便利な折りたたみペダル…。人はこうやってカスタマイズ地獄に嵌っていくのですね…。
朝一でチャリ屋。ジム移籍を機に購入を検討し出して3ヶ月,嬉しいことにあぶく銭が入ったので思い切って先週注文を入れ,今日晴れて納車(チャリでもこう言うのかどうか…)。
自転車というモノに対して今まで自分が抱いていた感覚からは明らかにかけ離れた価格(それでも本気の人にしてみりゃ安いもんなんだろうけど)。しかし乗ってみたらこれがよく走りよく曲がりよく止まる。もうたまらないおもしろさ。多くの先達がハマっているその理由がズブの素人にも垣間見えた気持ち。
購入したショップも親切丁寧。家からチャリで30分もあれば行ける距離だし(実際,ショップでチャリを受け取って家まで乗って帰ってきた),これからも何かと相談に乗ってもらえそう。
あ,名前はもちろん「ナターシャ」に決定。
友人にadidasの「Impossible is Nothing」キャンペーンを教えてもらう。Appleの「Think Different」を彷彿とさせる色調,そしてわかりやすく訴えかけるキャッチコピーとそれに続くマニフェスト。とかく斜に構えがちな性根に響きました。
TV CMではモハメド・アリ(とその娘)がメインに据えられているけれど,自分としてはサイトで紹介されている92歳のフルマラソンランナー,Fauja Singhに断然夢中。50代60代には憧れを抱くカッコイイオッサンが大勢いたけれど,さすがに90代ではいなかったよ。
長年PlaymobilとKraftwerkに熱をあげておきながら全く学ぶ気はなかったドイツ語。学生時分,第二外国語で学んだのも今は昔…。そこで重い腰を上げ少しずつではあるけれど勉強してみることにした。
英語とは違い文法の基礎が全くなっちゃいないのでまずはそこ。それ以外は英語同様にネットラジオで耳からいきつつ語彙を増やすことを中心に。
そして日本の語学学習の定番,NHKテレビ語学番組も試しに見てみた。何の期待もせずに臨んだ第一回,講師の眼鏡先生,長岡ナターシャの所作にハートを射抜かれました…。「J」の発音指導時,文字に線を加えてヨットを描くその茶目っ気…。勉強どころじゃねぇよ!(っつーか,DVDに焼いて永久保存決定(バカ))。
久々,リアル店舗でCD購入。
Kraftwerk 『Aero Dynamik』
The Art of Noise 『Into Battle with The Art of Noise』 (20th Anniversary Edition)
múm 『Summer Make Good』
神々の音源ははっきり言って失敗…。神々自身によるもの,またAlex Gopher,Francois Kのリミックスも正直乗れず。The Art of Noiseは遅れてやってきたデビュー作。正直,おまけのDVD(PV4曲収録)目当ての購入。でもそれで正解。コラージュアニメーションによる『Beat Box Pop Promo』が出色(途中挿入されている謎の日本語も気になる)。
最後に今年のフジロック出演も決定したmúmの新譜。陳腐極まりない言い方だけど,エレクトロニカの枠を超え,そこからSigur Rósの磁場に引き寄せられたような音。明るく可愛いだけの季節は過ぎ,暗く厳しい世界へ。しかしだからといって絶望や虚無には決して支配されず,その中にあっても凛として生きていく強さが激しく感じられました。なかでも昨年秋の来日ライブでも演奏された#2『Weeping Rock, Rock』に夢中。ピアノのリフとドラム(そういやライブでもドラムがやたら上手かったなぁ)が素晴らしい。
唯一定期的に見ていたテレビ「ウラ関根TV」が終了し,寂しさ募る金曜深夜。しかし何気に番組表を眺めたら後釜番組「女神の欲望」の出演者名に驚いた。
中村うさぎ&岩井志麻子。この2人がメイン司会で送る女の欲望について語り合うトーク番組。そりゃもう期待に違わぬ暴走っぷりでしたよ。特に岩井志麻子の感情の起伏を見せずに淡々と繰り出すバッドテイストな名言には痺れっぱなし。
だからテレ東,大好きよ。
いつも見ているbjörkとSigur Rósのサイトでエイプリルフールネタ。
アイスランド人の笑いの気質がまだよくわかってないんだけど,それにしてもあんたら,共にファン心理に訴えすぎ。特にSigur Rós。彼らのある1曲の一部分を歌ってそれをmp3ファイルで送ってくれというコンペで,優勝者にはなんと現在製作中の次回アルバムをリリースの3ヶ月前にプレゼント。自分も一瞬どうしようかと迷ったんだけど,世界には本当に歌って録音して送った人がいたそうで…。
それに比べりゃ,うちなんて全然可愛いほうよね。レトラライン(蛍光黄緑 0.5mm。伊東屋にて441円で購入)がこんなに効果的だとは思いませんでした。
Playmobil #1234(Kraftwerk Special Edition)入手。
15年ぶりという本国ドイツでのライブを記念して,国内のライブ会場のみ限定のPlaymobilが発売されている(Kling Klangのオンラインショップにも無し)という書き込みを先週頭に某サイトで発見。そりゃもういてもたってもいらず,最近ネットで知り合ったベルリン在住のクラフトワークファンの人に半ば無理矢理お願いして購入・郵送してもらいました。
ライブに行った人ならおわかりでしょうが,今回この限定品で採用された4人の姿はアンコールラストに身を包んでいたワイヤーフレームスーツ。残念ながらglow in the darkではないけれど,その蛍光黄緑のラインはとにかくカッコイイ!の一言。
プロジェクター用のバックスクリーンには,アンコールで演奏された曲『Aero Dynamik』と『Music Non Stop』の2種類のシールが付属(画像はもちろん『Music Non Stop』。もう1曲演奏された『EKG (a.k.a Elektrokardiogramm)』は残念ながら不採用)。裏表に貼っておけば気分で切り替えることも可能。
そりゃもうもう大満足なんだけど,敢えて不満を言えばフローリアンの髪がしっかりあるのがちょっと納得いかないかなと…。髪のパーツを取ってパテ盛り,坊主頭にするってのもいいかもしれないと今後の計画。
最後にアイテムナンバーの#1234について。これってやっぱり『Numbers』の歌詞(あれを歌詞って言うのかどうかわからんけど)に由来すんだろうな。となると,日本人ならば「千二百三十四」ではなく「イチニッサンッシー」と力強く叫ぶべき。
Tags: April Fool, Kraftwerk, Playmobil