2
4月

along the line 05

   Posted by: fumi   in 日記

今日は一日,名古屋観光。
のはずが,なぜか朝イチの新幹線で京都。

夕刻,とんぼがえってZepp Nagoya。

オープニングアクト,amiina(ex-amina)。
感じるところは色々とあったんだけど,それもこれもラストの曲で吹き飛びましたよ。イントロで聴こえてきたカシオトーンのシーケンスパターンが,ロマンポルシェ。『はじめましてロマンポルシェ。です。』と一緒。その瞬間,脳内劇場では舞台袖から掟さんが全裸で登場,男気を説きながらamiinaに向かって千本ノックの雨を降らす(もちろんその後ろには,けだるそうにシケモクを吸う優光さんの姿)。笑いすぎて腹いてぇ…。あぁ,音楽と記憶の奏でる奇跡に感謝。

腹のよじれもなんとか治まったところでSigur Ros。

良くないわけはない。でも正直,届かない,響かない。

全ては想像と創造による現実世界。大事な何かが少しずつ欠け,余計な何かが少しずつ混じり,そしてその結果,自分の前に世界はその姿を現さなかったということ。

っつーか,まともなホール希望!

 

20060402_alongTheLine_05

1
4月

along the line 04

   Posted by: fumi   in 日記

で、知人言うところの風水ラインを通って辿り着いたのは…。

豊川閣妙厳寺。

20060401_alongTheLine_04

 

1
4月

along the line 03

   Posted by: fumi   in 日記

京都の知人から携帯に連絡。

あっち:「今、どこにおるぅん?」
こっち:「伊勢から鳥羽に出て、愛知に向かうフェリーの上です」
あっち:「なにそれぇ。風水ライン辿ってんのぉ?」
こっち:「……(無言で爆笑)」

話の通りが良すぎます。

 

20060401_alongTheLine_03

31
3月

along the line 02

   Posted by: fumi   in 日記

暖簾の格子模様を見た瞬間、間違っていなかったことを確信。

そんな本日のお宿。

 

20060331_alongTheLine_02

31
3月

along the line 01

   Posted by: fumi   in 日記

なにごとのおはしますかは知らねども
かたじけなさに涙こぼるる

桜咲く下、初参拝。

 

20060331_alongTheLine_01

 

11
3月

It depends on you

   Posted by: fumi   in 日記

美篶堂にて。

ジャン ピエール テンシン
「渡せなかった贈り物」~ジョゼフ・コーネルに捧げる~

素晴らしい。故に色んな意味で悔しい。
作品然り,コレクション自慢然り(段ボール箱いっぱいに抜け殻持ってると言われちゃかないません…)。

20060311_tenshin

 

24
2月

コクテイルの一箱古本市

   Posted by: fumi   in Book&Magazine

ライター・編集者の南陀楼綾繁さんからお誘いを頂きまして,Tomblin名義にて明日明後日と古本イベント「コクテイルの一箱古本市」に参加します。
日程と会場は以下の通りです。
・日程:2006/02/25-2006/02/26 12:00~18:00
・会場:古本酒場コクテイル(高円寺北2-24-13 あづま通り)
うちの概要についてはTomblin名義のこちらのサイトをご覧下さいませ(ここ,Imaginary Beingsのサイトデザインを流用しているので,外観上の見分けがつかないのはご勘弁を…)。持ち込む本についてなど,ぽろぽろと書いてます。
しかし,こっちも向こうも更新頻度が低いな…。こっちは例によって後からボチボチと埋めていければ。向こうは本のことだけでもこっちから移動させようかな。

12
2月

Sweet Bitter Snow

   Posted by: fumi   in 日記

夢のツーショット。
20060212_neiger

26
1月

German Notebook

   Posted by: fumi   in Kraftwerk

060126デュッセルドルフのKling Klangさんから,KraftwerkのライブDVD『notebook』 (German-PAL)到着。
銀色の箱を開けると,上にはモニタを模した画面の中に四神,下を見るとキーボード(しかもドイツ版だから,ちゃんとドイツ語仕様)。あぁ,これぞまさにノートブック。しかもキーボードは紙一枚にプリントされた,このボックスの単なる一構成物かと思いきや,実はライブの画像をまとめたブックレットの表紙。しかもしかも,特典としてマウスパッドも同梱。モノとして見事に完結した,まさしくドイツ職人こだわりの精神が息づいております。
ガワがこうなんだから,DVDの内容のほうも言わずもがな(贅沢を言うならば,でかいプロジェクターと5.1chで見てみたいけど)。客席から眺めていた景色を再体験できる素晴らしさはもちろんなんだけど,四神が音楽を奏でる手元を捉えた映像は非常に興味深いものが。マウスじゃなくてトラックボールを使ってたのかぁ。
最後に小さな幸せ。
同封されていた明細を見ると,送料の5ユーロはサービス。あぁ神様,ありがとう…。

26
1月

月に見られて恥ずかしや

   Posted by: fumi   in CD

ここの更新自体が随分,間が開いたので,ここらでひとつ,色々とまとめ書き。まずはこの一ヶ月で手に取ったもの,CD編(各CDのリンクはamazon)。
・うめ吉:『明治大正はやりうた』
俗曲や都々逸など,かつての日本で聴かれていた音楽を今に蘇らせたアルバム。存在は知っていたものの,きっかけを失ったまま幾月。ようやく拝聴いたしました。

その昔,エスニックやワールドミュージックなんて言葉がもてはやされたことがありましたが,気持ち的にはまさにそれ。今の自分からは全く隔絶された音楽なので,日本人でありながら何処か知らない国の音楽を聴いているような気分。勉強になります。今度は是非とも寄席に足を運び,生で聴きたいもの。
・Paul Anka:『Rock Swings』
Paul Ankaが歌う,名だたるロックのカバーアルバム
きっかけはラジオで聴いた『Jump』(Van Halen)。Aztec Cameraのもびっくりしたけど,このPaul Ankaバージョンはそれ以上。ゴージャスにもほどがある。他には『It’s My Life』(Bon Jovi),『Smells Like Teen Spirit』(Nirvana),『It’s A Sin』(Pet Shop Boys)等々。The Cureの『The Love Cats』までやられた日にゃ,言うことなし。
・芸能山城組:『恐山』
手に取った理由は,もちろんそのタイトル(管轄上,自分が死んだらこの山に行くはずなので)。調べたら,芸能山城組として初めてのLP(1976)。
耳をつんざく女性の悲鳴で始まり(ボリューム上がってたもんだから大変),そのまま「恐山」という名前から一般に想像されるであろうままのオドロオドロシイ雰囲気。でもなぁ,こういうの嫌いじゃないし,また確かに色々ありはするけれど,実際に行ってみると綺麗な所なんですよ。個人的には,そんな解釈にちょっと納得がいかないところも。
ライナーを見ると,作曲:渡辺宙明,編曲と演奏で井上尭之と大野克夫の名前が。
・一青窈:『一青想』
面影ラッキーホールを検索していたら,なぜか一青窈関連のサイトが引っかかる。何事かとプロフィールを見ると,井上陽水などと並んで,好きなアーティストの中に面影ラッキーホールが!(ちなみにオフィシャルサイトのプロフィールは書き換わってしまったのか,面影の名前は無し)。ということで,自分の趣味とあいそうな女性が気になるのは,中高生の頃も年をとった今も同じ。
知人情報によると,この人,ラジオで『幻の名盤解放同盟』を買ったなんてことも話してたとか。面影といい,完全にそっちの人なんすか?。
・『Red Tour e.p.』 The Album Leaf
23日に渋谷で行われたライブの物販コーナーにて,ツアー限定(終了後に一般発売開始とか)の言葉につられてつい。ライブは大満足でした。