第8回 一箱古本市終了
昨日,参加しました第8回 一箱古本市,無事に終了することが出来ました。足を運んでくださった皆さん,購入していただいた皆さん,ありがとうございます。
間口の狭い品揃えに若干の不安があっただけに,今回の成果は望外の喜び。ファーブル昆虫館という立地にも助けられたところが大きいです(スタッフの方にも紙物をお買い上げいただきました)。自作『ドグちゃんの物見遊山』の旅立ちも嬉しいことで(現在も旅は継続中,新作もそのうちに)。
一方で反省点は,やはり事前告知の大切さ。それが間口の狭い品揃えなら尚更ね。次回は1週間前くらいから1日数冊ペースで紹介するようなことをしたほうが良いかなと。
その他,個人的な覚え書きと(緩やかな)決意。
トンブリンの名称由来について,スタッフの吉上さんに「柴田元幸が訳したような海外小説の何かだと思っていたのに」と言われ,恐縮の至り。確かにイギリスにいそうな名前だし,『プリズナーNo.6』の制作者がディヴィッド・トンブリンだったりもします。そうか,言われるとそっちのほうがカッコイイな。これから対外的にはそういうことにします。
たけうま書房さんに「ブログが更新されないですよね」と言われ,確かになぁと反省しきり。本家(サイトデザインを変えないと,どっちがどっちだか分からない)共々,頑張ります。これまた読んでばっかりのTwitter(本名で検索していただくか,もしくは御連絡を)も何かに利用したいもの。あ,それこそ一箱古本市当日にリアルタイムつぶやきすれば良かったのか。「今,○○が売れました」とか「このお店であれを買いました」とか。いっそ,店主さん・お客さん引っくるめてやっても楽しそう。Twitterを一箱古本市で埋めつくすなんてね。秋のアイデアとして考えておこう。