Archive for the ‘Personal’ Category

28
7月

Ghost Dance

   Posted by: fumi

osいつもの本屋に行くべく裏路地を何度か曲がっていると,いつもは薄暗い空間になぜか日の光が燦々と。視線を上げるとO階段横の板塀が消え,周囲の建物もすっかり取り壊されて更地に。いつの間に?。今月上旬に通った時は確かに今までの姿だったのに…。
愛しい景色がまたひとつまたひとつと消えていく。地域住民のはしくれとはいえ,当然その土地の所有者の事情を推し量ることは不可能。でもなぁ,この寂しさは現実なんだよなぁ…。とりあえずデジカメにこの景色を閉じこめておこう。
しかしこの敷地の広さ,まさか,大通りから随分奥に入ったこんなところにまでデカイマンション建てる気じゃねぇだろうな?(近隣でこの手の紛争が数多く勃発中)。

20
7月

20030720

   Posted by: fumi

知人が主宰する劇団の舞台を観劇。二人芝居×2という公演スタイル。いつにも増して浮遊した空間。
観劇後,いつもの(まだ2度目にもかかわらず,心境としては既にこの言葉)面子に件の主宰を加えて一献。当然,京旦那M氏は今夜も絶好調。内輪での会話に飽きたらず,忙殺される店員にまで平気で話しかけては煙たがられる(あれが彼のサービス精神ではあるんだけれど)。
そのM氏の一言でこの集いが定例会に昇格。また青山一丁目から富士山,更にお伊勢さん・京都と,オトナの遠足予定地が次から次に決定。まったくの偶然からここまで話が広がったからこそ大事にしたい縁(でも誰かがM氏ストッパーに成長しないと)。

19
7月

It’s!

   Posted by: fumi

例によって土曜は図書館。
Stars and Stripes Forever : John Philip Sousa
お目当ては,もちろんこの1曲『The Liberty Bell』。
ネットで調べると1893年の作品で,シカゴで行われた博覧会のために書かれた曲。が,自分としてはやはりモンティのテーマソング。初めてフルコーラス聴いたけど,最初から最後まで水道管だの足だのが頭によぎって仕方なし。
モンティ繋がりで,遅まきながら『Monty Python Speaks!』もamazonでワンクリック予約。

18
7月

All the Young Dudes

   Posted by: fumi

hhstyle.comからそのまま流れてミスターのところで髪切り。渡航の可否を悩んでいると口を滑らせたら,真っ赤なでかいモミジを3個くらいつけられて背中を強烈に押される頭にされる。これで行かなきゃミスターのところで髪を切ってもらっている意味が無くなるよな…。
更に流れてMick Rock写真展。トークショーで初めてその姿を目の当たりに。どっから見ても素晴らしきロックオヤジ。しかも声が本当に魅力的(低いところの共鳴が絶妙)。
写真は名のあるミュージシャン達を押しのけて,ロンドンの若き野郎が最高傑作。3,000円で売られていたプリンター出力(キャノンが協賛)のプリントを買うか買うまいか今でも悩み中。

16
7月

Summer Holiday 2003

   Posted by: fumi

ようやく長めの休暇が取得できそうな気配。
かつて本当に”2 Months Off”をやらかして遊びほうけた身としては,あれ以上の休暇はもう無いと思うと悲しくなるのですが,それはあまりにも贅沢というもの。しかしよりによって夏ど真ん中。何処に行くにしてもとにかく高い。レイキャビクで避暑という最高の選択肢も今回は当然のごとく却下。再訪を期するプラハもマルタも,一度は行きたいベルリン,そしてプレモホテルも涙を飲んで断念。
何だかんだ言ったけど,結局どこにも行かずに午前中はジム,午後は家で熱さ(暑さに非ず)をやり過ごす毎日になりそう。今から次の休みに向けて金銭管理に力を入れよ…。

7
7月

Home Removal

   Posted by: fumi

この約半月,こそこそと移行作業に勤しんで,ようやくカタチになったところ。
まだ手を入れたいところはあるけれど,入れようと思えばいくらでもできるし,そうするとキリがないしということで,ここらでケジメをつけるべく御日柄も良い今日から完全移行。
とは言うものの,Playmobil関連は手をつける余裕がなかったのでとりあえず一時閉店(そうそう新しいネタもないし)。

29
6月

Chance Mutation

   Posted by: fumi

土曜定例の図書館詣。予約CDを受け取る。
アメリカ大好き : KOJI1200
The Cave : Steve Reich
一度帰宅してから,知の巨人の八百冊達成を祝う會へ。しかし暑さと紫煙と酸欠にやられて激しい偏頭痛。隅で小さくなったり,外に避難したりしつつ旧知の方々に挨拶するのがやっと。新しい縁結びどころの話ではなし…。
しかし會終盤,初めて目の当たりにした大野一雄翁の舞で目が覚める。指先の意識に痺れました。

21
6月

20030621

   Posted by: fumi

陽が傾いてからでないと行動できないこの季節。17時を廻ってやっと,散歩がてらに隣接区の図書館へ予約していたCDを受け取りに。

Songs from the Big Chair : Tears for Fears
Low Symphony : Philip Grass(from the Music of David Bowie and Brian Eno)
Ballads : Paul Bley

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20
4月

Radio Ga Ga

   Posted by: fumi

昼過ぎに起き出して図書館までお決まりの散歩。

帰ってきたら,夜に備えAudio Hijack pro のレジスト。これで任意のアプリが出す音を自由に録音可能(しかもDSPがやたら充実)。色々と設定を試してその時に備える。

そして,やってきました氷と炎の国時間16:05(日本時間翌日01:05)。昨年末,レイキャビクでのSigur Rosライブを,地元ラジオ局がWindows Media Playerでネットストリーミング。その音を先のアプリでもって録音。媒体・録音手法は変われど,これはやはりエアチェックと言うのか?。その昔,『サウンドストリート』なんかを録ってた頃から見ると隔世の感があります。

レジストしたんだからとその後もAudio Hijack Proをいじってたら,ライン入力に対応していることを知る。これはすこぶる便利。MacとUSB接続したコンポVH7PC からのラジオ録音(語学用)が非常に楽になりました。録音フォーマットにMP3が選択可能だし,更にタイマー録音対応。録音したらiTunesにライブラリ登録してそこからiPodに転送,外出時に聴くと,一連の流れがスムースそのもの。