Island Chains
タレルよりも安藤忠雄よりも。
年に一度の神事に立ち会えたこと。
小さな神楽女の皆さんから御神酒を頂く。
偶と必に感謝。
気がつけば,あっという間に1ヶ月半の放置(右のカレンダーは8月のままだしな)。北東北行ったり,直島行ったり,色々してましたが,まぁ例によって後から少しだけでも埋めていきたいと思います。
で,それまでのにぎやかし。唐突に現在愛聴中のポッドキャスティングをご紹介(リンククリックでiTMSに飛びます)。
・TBSラジオ:「podcasting954」
「コラムの花道」,吉田豪・ウェイン町山・辛酸なめ子は必ず。
・ニッポン放送:「鶴光のオールナイトニッポン事件簿〜鶴のウラ噺」
これはやっぱりねぇ…。
・J-Wave:「e-Starion Shuffle! TASK Bar」
最近,渡辺祐の駄洒落が嫌いじゃない自分がいます。
・文化放送:「大竹まこと 少年ラジオ 明日にかけるハナシ」
理想の人ですから。
やぱりラジオ番組(それもAM)が多いなぁ。
タレルよりも安藤忠雄よりも。
年に一度の神事に立ち会えたこと。
小さな神楽女の皆さんから御神酒を頂く。
偶と必に感謝。
思い立って直島。
タレルは本当に素晴らしかった。安藤忠雄も色々勉強になった。そして安藤忠雄よりも前に石井和紘がいたことを知ったのも大収穫。
でも,やっぱり一番は地元のものでした。家プロジェクトのひとつでもある神社で行われた神事。その闇夜に踊るチビッコ神楽女達の幻想的なことといったら。宮崎駿が見たら映画3本作れそうだし,サー・アーサー・コナン・ドイルが見たら妖精だと断言したに違いありません。
神事の間,こちらは旅の人なので,目立たないように後ろのほうでコッソリと。しかし終了後,そんなヨソ者に向かってチビッコ神楽女達が歩いてくる。ついに幻でも見たかと思ったら,御神酒を振る舞ってくれました。
号泣…。
そんなことされると,来年もまた来たくなるじゃないですか。
なみはあをざめ 支流はそそぎ
たしかにここは 修羅のなぎさ
宮沢賢治「イギリス海岸の歌」
見上げなければわからないのは周りが明るいから。
周りが暗ければ影の伸びる方向で何処にあるかは自ずとわかるってもんです。
そんな当たり前のことを久しぶりに思い出した夜。
北東北,大兎祭。
基本的には食用。随分昔にマルタ島で食して以来,久しぶりに口にしました。それはもう,非常に美味しゅうございましたよ。
でもジビエなんかを食べ慣れている人は,やっぱり野を駆け回ってるもののほうが美味しいと感じるんだろうなぁ(なぜか熊や猪は経験あるんだけど)。
初めて見たスイスのパスポートに驚愕。
なんだそのカッコよさ(頭悪い感想だな…)。
展示用木箱のアイデアは非常に参考になりました。
http://www.d-akihabara.jp/exhibition/sb/index.html