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amazonから『desktop No.001』届く。
インプレスから出たこのムック,購入動機は執筆者の中に戸島國雄の名前があることを知ったから。MacPowerからその名前を見なくなって3・4ヶ月(それを理由に購読中止)。その間,少なからざる喪失感を覚えていたので再びその文章を読めることを純粋に嬉しく思います(っつーか,編集長とまでは思わなかった)。
レゴ社が創業以来最大の損失を発表(プレスリリース)。
勝手な妄想をすると,やっぱり版権物がいただけなかったのかなぁと。Playmobilに比べたらレゴへの想い入れは殆どない私ですが(ここ何年も購入していないし,また幼少時分はダイアブロックが友達),そんな私から見てもここ数年のタイアップもの(そして汎用性のかけらもないパーツの氾濫)は見ていて気持ちの良いものではなかったですよ。
逆に言えば,Playmobilに惹かれている理由のひとつにそのタイアップの少なさもある訳で。しかもタイアップしたとしても,ルフトハンザだのドイツテレコムだのBMWだの,さらには地元サッカーチームだのと自国密着型。ハリウッド商業主義(悪いとは言わないけれど程度はあるよな)の手先となったレゴに比べると,そのあまりにも硬派な姿勢に大いに感じ入るのです(更に逆に言えば,Playmobilがあからさまな商業主義に走ったらその時はお別れの時という気持ちも心のどこかに持ち続けているんですが。あ,その前にウサギがどうなるかだな…)。
で,レゴ亡き今,これからは某国のレゴパチが来ると妄想。今年はちょっと力を入れて集めていこうかと思っております。
amazonから『desktop No.001』届く。
インプレスから出たこのムック,購入動機は執筆者の中に戸島國雄の名前があることを知ったから。MacPowerからその名前を見なくなって3・4ヶ月(それを理由に購読中止)。その間,少なからざる喪失感を覚えていたので再びその文章を読めることを純粋に嬉しく思います(っつーか,編集長とまでは思わなかった)。
内職のワイシャツ袋詰めが終わらず,気がつけば丑三つ時。こうなったらと,そのままジョブスさんの基調講演を生視聴。
色々と発表はあったけれど,それらはとりあえずどうでもよくて。『1984』のCMが流された後,ジョブスが客席を指差して紹介した人がリドリー・スコットだったのかどうかが気になる(フルネームで呼んでないし(「Rid」とニックネームだったような),また確かに顔は似ているんだけど,自分のイメージよりあまりにも老けてて自信無し)。
朝起きたら,apple.comに昨日の『1984』がアップされていたので再視聴。ここで救世主のお姉さんがiPodを身につけていたことをやっと知る。ほんと音楽会社になりましたねぇ。もうひとつのAppleさんに再び啖呵を切ったということでよろしいでしょうか?(詳細はこちら)。
巨大掲示板で『ぴあ』に岡村靖幸インタビューが載っているとの情報を得,早速読む。
今年中にぴあから単行本を出すという望外のニュース(書き下ろし?。それとも横山剣『夜のエアポケット』のように『ぴあ』で連載の後,それをまとめるのか?(そうすると単行本になる前に毎週楽しくなるなぁ))。
しかし噂になっていた寺篭り,本当の話だったのね…。
MXTVで『イデオン』のラスト15分を見て凹み,続けて年末から読み始めていた『ジェノサイドの丘』を読了して更に凹む。人間ってやつは…,そして宗教ってやつは…。
『ジェノサイドの丘』では自分に対しての凹みも相当なもの。要は何にも知らなかったってこと。その行為そのものが起きていたことも知らなければ,その行為に対して世界が無視を決め込んでいたことも知らなかった。更にもっと言うならば,この本を手にしたのは綴られている内容そのものではなく,純粋に訳者に抱いている関心に起因しているし(まぁ何につけ,物事への関心は極めて個人的感情から湧き上がるものではあるけれど)。
で,何が言いたいかというと,わかったふりして諦観するのは簡単,一方で直情的に声高に叫ぶのも簡単。だからこそ,その間で何とかうまく物事を捉えたい(やはり笑いが大事だよなぁ)と思うわけです。
地元神社に初詣したその足で元旦から電波飛び交う街へ。
4月にAudio Hijack Proをレジストして以来,テレビ・ラジオ・DVDといったいわゆる普通の音楽CD以外のデータ取り込みが急増。そしてここに来てiTunes専用としていたHDDの空き容量がついに逼迫。そこでこの状況を何とかするべく新たに200GBのHDDを購入し新しい環境を構築。その結果,空きが出来た小容量のHDDと,今までiTunes用だったHDDとをソフトウェアRAIDでストライピングさせて再構築し,それを新たなiTunes用としてマウント。
しかしこの延命措置もいつまで持つのか…。そろそろホームサーバーも現実味を帯び始めてきているのかも。
やることやって後は日付けが変わるのを待つだけ。そこでつい手持ち無沙汰からネットを徘徊したら,甲田さんに娘がいたことを知る(しかも『Jupiter』よりも前って…。知るの遅すぎ)。そのあまりの衝撃に自我は崩壊寸前,そしてその反動からつい『Taxi Driver』のDVDに手がのびてそのまま年を越してしまったこの2004年の始まり。皆様,いかがお過ごしでしたでしょうか。
ということで今年の目標は,甲田益也子のことをただ一言「モデル」(季節が変わって新しい画像になってたよ)とだけ記すユニクロのような,物事に付帯する想いなぞというものに惑わされない人間になることです。