朝一でチャリ屋。ジム移籍を機に購入を検討し出して3ヶ月,嬉しいことにあぶく銭が入ったので思い切って先週注文を入れ,今日晴れて納車(チャリでもこう言うのかどうか…)。
自転車というモノに対して今まで自分が抱いていた感覚からは明らかにかけ離れた価格(それでも本気の人にしてみりゃ安いもんなんだろうけど)。しかし乗ってみたらこれがよく走りよく曲がりよく止まる。もうたまらないおもしろさ。多くの先達がハマっているその理由がズブの素人にも垣間見えた気持ち。
購入したショップも親切丁寧。家からチャリで30分もあれば行ける距離だし(実際,ショップでチャリを受け取って家まで乗って帰ってきた),これからも何かと相談に乗ってもらえそう。
あ,名前はもちろん「ナターシャ」に決定。
友人にadidasの「Impossible is Nothing」キャンペーンを教えてもらう。Appleの「Think Different」を彷彿とさせる色調,そしてわかりやすく訴えかけるキャッチコピーとそれに続くマニフェスト。とかく斜に構えがちな性根に響きました。
TV CMではモハメド・アリ(とその娘)がメインに据えられているけれど,自分としてはサイトで紹介されている92歳のフルマラソンランナー,Fauja Singhに断然夢中。50代60代には憧れを抱くカッコイイオッサンが大勢いたけれど,さすがに90代ではいなかったよ。
長年PlaymobilとKraftwerkに熱をあげておきながら全く学ぶ気はなかったドイツ語。学生時分,第二外国語で学んだのも今は昔…。そこで重い腰を上げ少しずつではあるけれど勉強してみることにした。
英語とは違い文法の基礎が全くなっちゃいないのでまずはそこ。それ以外は英語同様にネットラジオで耳からいきつつ語彙を増やすことを中心に。
そして日本の語学学習の定番,NHKテレビ語学番組も試しに見てみた。何の期待もせずに臨んだ第一回,講師の眼鏡先生,長岡ナターシャの所作にハートを射抜かれました…。「J」の発音指導時,文字に線を加えてヨットを描くその茶目っ気…。勉強どころじゃねぇよ!(っつーか,DVDに焼いて永久保存決定(バカ))。
久々,リアル店舗でCD購入。
Kraftwerk 『Aero Dynamik』
The Art of Noise 『Into Battle with The Art of Noise』 (20th Anniversary Edition)
múm 『Summer Make Good』
神々の音源ははっきり言って失敗…。神々自身によるもの,またAlex Gopher,Francois Kのリミックスも正直乗れず。The Art of Noiseは遅れてやってきたデビュー作。正直,おまけのDVD(PV4曲収録)目当ての購入。でもそれで正解。コラージュアニメーションによる『Beat Box Pop Promo』が出色(途中挿入されている謎の日本語も気になる)。
最後に今年のフジロック出演も決定したmúmの新譜。陳腐極まりない言い方だけど,エレクトロニカの枠を超え,そこからSigur Rósの磁場に引き寄せられたような音。明るく可愛いだけの季節は過ぎ,暗く厳しい世界へ。しかしだからといって絶望や虚無には決して支配されず,その中にあっても凛として生きていく強さが激しく感じられました。なかでも昨年秋の来日ライブでも演奏された#2『Weeping Rock, Rock』に夢中。ピアノのリフとドラム(そういやライブでもドラムがやたら上手かったなぁ)が素晴らしい。
唯一定期的に見ていたテレビ「ウラ関根TV」が終了し,寂しさ募る金曜深夜。しかし何気に番組表を眺めたら後釜番組「女神の欲望」の出演者名に驚いた。
中村うさぎ&岩井志麻子。この2人がメイン司会で送る女の欲望について語り合うトーク番組。そりゃもう期待に違わぬ暴走っぷりでしたよ。特に岩井志麻子の感情の起伏を見せずに淡々と繰り出すバッドテイストな名言には痺れっぱなし。
だからテレ東,大好きよ。
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いつも見ているbjörkとSigur Rósのサイトでエイプリルフールネタ。
アイスランド人の笑いの気質がまだよくわかってないんだけど,それにしてもあんたら,共にファン心理に訴えすぎ。特にSigur Rós。彼らのある1曲の一部分を歌ってそれをmp3ファイルで送ってくれというコンペで,優勝者にはなんと現在製作中の次回アルバムをリリースの3ヶ月前にプレゼント。自分も一瞬どうしようかと迷ったんだけど,世界には本当に歌って録音して送った人がいたそうで…。
それに比べりゃ,うちなんて全然可愛いほうよね。レトラライン(蛍光黄緑 0.5mm。伊東屋にて441円で購入)がこんなに効果的だとは思いませんでした。
Yesterday was Dramatic, Today is OK はコメントを受け付けていません
Playmobil #1234(Kraftwerk Special Edition)入手。
15年ぶりという本国ドイツでのライブを記念して,国内のライブ会場のみ限定のPlaymobilが発売されている(Kling Klangのオンラインショップにも無し)という書き込みを先週頭に某サイトで発見。そりゃもういてもたってもいらず,最近ネットで知り合ったベルリン在住のクラフトワークファンの人に半ば無理矢理お願いして購入・郵送してもらいました。
ライブに行った人ならおわかりでしょうが,今回この限定品で採用された4人の姿はアンコールラストに身を包んでいたワイヤーフレームスーツ。残念ながらglow in the darkではないけれど,その蛍光黄緑のラインはとにかくカッコイイ!の一言。
プロジェクター用のバックスクリーンには,アンコールで演奏された曲『Aero Dynamik』と『Music Non Stop』の2種類のシールが付属(画像はもちろん『Music Non Stop』。もう1曲演奏された『EKG (a.k.a Elektrokardiogramm)』は残念ながら不採用)。裏表に貼っておけば気分で切り替えることも可能。
そりゃもうもう大満足なんだけど,敢えて不満を言えばフローリアンの髪がしっかりあるのがちょっと納得いかないかなと…。髪のパーツを取ってパテ盛り,坊主頭にするってのもいいかもしれないと今後の計画。
最後にアイテムナンバーの#1234について。これってやっぱり『Numbers』の歌詞(あれを歌詞って言うのかどうかわからんけど)に由来すんだろうな。となると,日本人ならば「千二百三十四」ではなく「イチニッサンッシー」と力強く叫ぶべき。
Tags: April Fool, Kraftwerk, Playmobil