Archive for the ‘Personal’ Category

29
5月

Sweet Little Rock and Rollers

   Posted by: fumi

チョイ悪オヤジに誘われて連日の浅草詣,今日は初めてロック座へ。たった一度きりの渋谷道頓堀劇場での踊り子体験から早幾年, なんかもう隔世の感でした。
でまぁ,もちろん見るものもしっかり見たのですが,それ以外にも細かいところが色々気に留まる。なかでも最も興味を惹かれたのがBGM。踊り子さん一人につき大体4曲,10人出演していたので約40曲のなか,日本語詞の曲(演歌含む)は一切かからず,若干のインストを除けば全て洋楽。しかも80’sの曲がやたらかかるから不思議。Falco『Rock Me Amadeus』に乗って花魁姿の踊り子が舞うかと思えば,Starshipの『Nothing’s Gonna Stop Us』をバックに若き掃除婦が夢に向かって立ち上がったりして,不思議と言うか,シュールと言うか…。
ちなみに最もBGMとして利用された(と言っても2人の踊り子さんだけど)ミュージシャンはbjork姐さん。これまた色々考えさせられます。

8
5月

Does it hurt? …Only when I laugh

   Posted by: fumi

色々あって体を壊し,GW後半は療養という名の引きこもり(あ,1/1ボトムズはさくっと見に行った)。
J・P・ホーガンの『星を継ぐもの』と『創世記機械』を読み返し,その爽やかな読後感で痛みを癒したり,GW前に借りといたDVD,『たまもの』『マイクロスケープ』を見て気を紛らわしたり。
OS X Tigerは昨日になってようやくインストール。しかもその理由は各所で話題のQuartz Composerがいじりたかったから。まだまだ仕組みが掴みきれなくて,サンプルを参考にしてはアブストラクトな映像を作るくらいだけど,こりゃほんと楽しいや。
lines test
ring waves test
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28
4月

Wake to Reality

   Posted by: fumi

電車の中,『anan』か『JJ』に出てきそうな20台前半の女性が隣に座り,トートバックからおもむろにラップトップを取り出す。開いたデスクトップをちらと横目で見ると,それはまぎれもなくBe OS。激しく胸がときめく…。
なんていう夢を見た。疲れてるのかも…。
過去やその他の近況はボチボチ埋めていきます。

23
4月

楽しきダメ人間

   Posted by: fumi

何時に寝ても,そしていくら疲れていても,6時前には目が覚める今日この頃。その後,いくら寝返りをうっても二度寝できないので,ならばいっそと7:30からやってる近所の蕎麦屋へ。

板間に座ってまずは冷酒とつまみ盛り合わせ。30分くらいかけてちびちびやった後,二八のせいろ。 適度に混んだ店内,そのお客さんの全てが何かしらのアルコール(冷酒・熱燗・ビール)を摂取している。心の中に芽生える駄目人間の連帯感。

夜,友人から近くに来たという連絡を受け一緒に晩飯。向かった先はいつもの西洋と東洋の交わる店。2時間くらいかけて食した後,サービスで出てくる水煙草で更に1時間ほどまったり。朝酒で始まり水煙草で終わる1日。ここまで駄目だと逆に気持ちがすっきりします。

10
4月

桜吹雪

   Posted by: fumi

チャリで桜スポット巡回。
まずはパレスサイクリングで北の丸公園→千鳥ヶ淵→靖国神社。しかしあまりの混雑に辟易。北上して後楽園を経由し茗荷谷から小石川植物園へ。
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んー,何とも落ち着いた雰囲気。屋台もなければ乱痴気騒ぎする輩も皆無。時折吹く強い風に舞い上がる桜吹雪に歓声があがるに至っては,あまりの多幸感に眩暈がする。

1
4月

20050401

   Posted by: fumi

お世話になっている髪切り処の新店舗オープニングパーティーへ。単なる一顧客にすぎないので,この業界の人達の会話を耳にするだけでおもしろい。
途中でお暇し,地元に戻って茶店で与太話。話題が『ムー』の方向に流れ出した頃からドライヴがかかり始め,後は何が何だか。池袋界隈の気が如何に我々の体を蝕むものであるかを語っていたかと思えば,愛知万博に立つフミヤートタワー体験記(私は行ってません。っつーか,万博はハノーファーで終わりました),果ては男性アイドル事務所の暴露本話まで。

20
3月

St. Patrick Day

   Posted by: fumi

近所の寺の門前に書かれていた「あるがままに生きる,ないがままに生きる」の教えに従い,CONTAX G1のデジカメ化などという夢想は捨てて,今そこにある選択肢の中からNIKON D70と共に過ごすことを決意。気が変わらないうちにとアキバへ出向き購入。
しかし,発売1年で実売価格は半額以下。よく欲しい時が買い時とは言いますが,それでも釈然としないところは無きにしもあらず(個人的には安く買ってんだから満足だし,また,すぐに新機種が出たとしても(っつーか出るはず)別に不満は無いんだけど)。
そのまま表参道に流れてSt. Patrick Dayのパレード見学。あの飾り気のない素朴な多幸感には心が洗われる思い。帰りはもちろんギネスで一杯。

27
2月

Lost my cherry

   Posted by: fumi

知人と共に町歩き。神社仏閣,雑貨屋,ギャラリー,買い食いスポットなどを巡り,最後に東洋と西洋の交わる地の料理店へ。
相変わらずハイテンションの店長と丁丁発止やりあいながらダラダラと飲み食いすること1時間半。いい加減,まったりしてきたところで,ではと客人が水タバコ(ミント味)を所望。するとなぜかテーブルにはマウスピースが人数分。えー,それは私にも吸えと?。えー,実は私,タバコを吸ったことが無いのですが?。えー,本当に一本も無いのですが?。ということは,水タバコがタバコ筆下ろしですか?。
知人達が美味そうに吸う姿を眺めた後,最後に意を決して吸い込み。喫煙経験が無いのでその際の体の変化も当然わからないのですが,想像とは全くかけ離れて何も起きず(これが水タバコだからなのか,それともJTのタバコでもこうなのかは,やっぱり喫煙経験がないから知らないけど)。っつーか,逆に心地良くなっている自分に驚き。煙は臭いが全くしないし,味も非常にマイルド(店長曰く,ノンタールでニコチンも非常に少ないとか)。
しかしこうやって廻し飲みしていると,気分は体育館裏で一本のタバコを交替で吸うヤンキー中学生。その一方で,カーペットの上に横たわって煙をくゆらすと,シャーロック・ホームズで何度も読んだあの阿片窟の光景が脳裏をよぎる。訊くと1回で30分以上吸えるということで,このダラダラ感はある意味,危険。非常に危険。
なんて他愛も無いことを思いながら,パイプを廻すこと数巡。脈拍が微妙に早くなっている己を自覚。店長によると加減がわからず肺に入れすぎた模様。ますます中坊だな,おい。やっぱり,タバコはタバコ。自分にはあわないのかも。

26
2月

050226

   Posted by: fumi

月に一度の求道会館見学日。

遅い昼御飯に万定フルーツパーラーでハヤシライス。
デザートは近江屋でピオーネボンボン。更におみやでアップルパイ。
乙女なウィークエンド。

4
2月

050204

   Posted by: fumi

昨秋の欧州旅行記を追加。
ようやくのウィーン完結編となる今回は,オペラ座周辺を大冒険。ブリューゲル,アルチンボルドに始まり,舞い踊る蝶の群れ,数多の地球,そして最後に世界で最も美しいと言われる図書館へ。以下のリンクからどうぞ。
Day08c(Vienna)
また,これまでの旅の模様はこちらから。
Europe 2004 Autumn
これでようやくプラハへと帰還。しかし,まだまだ旅は続く…。