Archive for 7月, 2004

18
7月

omni Sight Seeing

   Posted by: fumi    in 2004 Jul. : Kansai

bentensan細野さんとBrian EnoをiPodに詰め込んで西へ。目指すは吉野の山奥。
夜行の高速バスで近鉄奈良。そこから大和西大寺・橿原神宮・下市口と電車を乗り継ぎ,最後は路線バスに乗ってようやく到着。しかし遠い,遠いよ。誰か,大阪あたりからヘリの路線を作って(実際,サブちゃんがここを訪れた際はヘリに乗ってやってきたらしい。さすが…)。
5年か6年ぶりに訪れたこの地,世界遺産に登録されたからか当時と比べるとどことなく開けた印象。観光客はやたらいるし(自分もそうだってな),携帯も繋がるし,当時強く感じた秘境感は薄まったような。でも,だからなんだってこともないんでとにかくゆっくりする。大辨財天さんを参詣して,温泉入って,細野さんのサイン色紙を眺めて,酒飲んで飯食って…。あとは爆睡。

17
7月

1985

   Posted by: fumi    in Miscellaneous, Music

『Live Aid』のDVDリリース日が11月10日に決まったそうで(CDJournal)。と言っても海外でなんだけど,別に日本語にはこだわらないし(何か特典があれば別だけど,さすがにこのイベントで日本だけ何かってのは無いような)即買いしそうな予感。
そう言えば毎日届くBBCのメールサービスの「On This Day」(過去のその日にあった出来事を教えてくれるコーナー)で,この前の13日がLive Aid当日であったことを扱ってたっけ。そこから当時のニュース映像へもリンクがあったので飛んでみると,ウェンブリーでインタビューに答えるElton John,開催趣旨を語るBob Geldof,みんな若ぇ…。そりゃ1985年だもんなぁなんて安易に納得しかけたんだけど,ふと気になって検索。Bob Geldof,こん時33歳かよ(1951年10月生まれ)。
そのメールサービスのリンクから,同じBBCの中で「I Love 1985」という企画も発見。これがまたなんつーか,見たい気持ちと封印しておきたい気持ちが入り混じって複雑。FashionのところのGothsなんて,そこまで言わんでもとちょっと泣きそうになる。80s以外,60も70も90もあるんで色んな世代で色んな人が色んな感情に襲われてんだろうな。

11
7月

SEXY SEXY MAMA

   Posted by: fumi    in Personal

縁あって日本の中のアメリカへ。
最大の目的は日本から撤退してしまって久しいバーガーキング。しかしここでなら食えるという話を知って何とか機会はないかと思っていたら,さるお方と知り合えついに念願叶う。マルタ以来,4年ぶりのワッパー,そしてオニオンリングに舌鼓。うめぇ,うめぇよ…(嬉し泣き)。
その後,同じ敷地内のショッピングセンターへ。空間に漂う匂いがTARGETやKmartといった向こうのそれと全く同じ(当たり前と言えば当たり前)。

10
7月

Imaginary Beings in Japan

   Posted by: fumi    in Exhibition

早起きして川崎市市民ミュージアム

先述のとおり,クレヨンしんちゃんの映画と「日本の幻獣」の展示目当て。しかし館内に入ると「谷岡ヤスジの世界展」並びに「現代日本デザイン100選」なるものも開催中で,これらがまた大変。まずは「谷岡ヤスジの世界展」,どっかで見た画風だなと思ったらYMO『OMIYAGE』の中にあった漫画の人(っつーか,それ以外は全く知らなかった)。続いて「現代日本デザイン100選」。何よりも驚いたのは,「NIKON F」のデザイナーとして亀倉雄策の名前が記されていたこと。言うまでもない東京オリンピックのポスターをはじめとして平面の人としか認知していなかったんだけど,あの直線を基調としたボディデザインは彼の手によるものだったんだ(その隣には同じく手がけたというオリンパスのハーフカメラ(名称失念)も。これ,実家で使ってたぞ)。

さて本命その1,「日本の幻獣」。まず何はなくともその姿を見ただけで13人もがショックで即死したという印旛沼のアイツ(リンク先のトップに鎮座)。会場に入るとその姿を引き伸ばしたものがいきなり壁一面に。ほぼ原寸(史料によると約4.8m)と思しきその大きさ,こんなのと出くわしたらそりゃショック死もするわ。他にも「件」(牛の体に人の顔)や「雷獣」(落雷時に天から落ちてくる幻獣の総称)といった今までは知らなかった幻獣の存在を学び,人魚や河童,白澤などをモチーフにした根付の技に見入り…。

本命その2,クレしん映画については最早とやかく言う必要無し。泣くために見てるっつーか,見る前から既に泣いてるっつーか。ひろしの回想シーンで,チャコの足踏みミシンで,ケンの「最近走ってないなぁ」で,しんのすけの爆走で…。涙涙涙。

結局,10時から16時までずっと館内いっぱなし。これだけの時間,ひとつのミュージアムに居続けたなんて,メトロポリタン美術館や大英博物館でも出来なかったこと。恐るべし川崎市。

7
7月

空中線

   Posted by: fumi    in Book&Magazine, Exhibition

誘われて美篶堂空中線書局「空中線書局の手製本展」。
初日夜ということでオープニングパーティの雰囲気,本そのものはもちろん,活版をオブジェにしたものなど気になる作品は多かったものの,人が多すぎてその室温の高さに耐えられず…(空調も弱かったかも)。結局,早々に退散。また日を改めてゆっくり。
ところで今回のイベントで初めて知ったこの美篶堂,調べたら昨年秋に出来てたのね。んー,このエリアはエアポケットだった。湯島聖堂にも久しく足を運んでいなかったし(まだフリーマーケットってやってんのかな),ビリヤード淡路亭はずっと気にはなっていたものの,そもそもビリヤード自体しないし。新しくチャリルートに設定決定。

5
7月

GAS

   Posted by: fumi    in Design

DEXWEBからGAS DVD到着。

セール価格,14枚ワンセットで14,800円。つまり1枚1,000円ちょいという驚異のディスカウント。資料として買ったと思えば安いもんだろという心の囁きに負けついマウスが…。tomatoやGroovisionsは含まれていないものの,Me Company,Power Graphixx,D-Fuse,Richard Fenwickなど主要なところは網羅。
あとはやっぱり見る時間だな…。

4
7月

Realistic Fake World

   Posted by: fumi    in Exhibition

待ちに待った「~虚構世界をリアルに描いた~石原豪人展」

常々,想像力,更に言うならば妄想力こそが人間が有する最も素晴らしい力であると思っているわけですが,それをあの画力で見せつけられたらそりゃもう言うことないっつーか,とにかく何を見ても大興奮。昭和40~50年代の怪奇・恐怖の世界を描いた作品はもちろん,その後のサブカル文脈で再評価された時期のものも展示されていたのは嬉しかった。中でも一部のゲームファン垂涎,『ファミコン通信』に掲載された「嗚呼! 感動 マリオブラザーズの青春」との再会はその最たるもの(会場内,笑いを堪えるのに必死)。

Goujin
他には『宝島』掲載のものではそのページ隅に「構成:町山智浩」という記述を見つけ驚いたり,『June』や『さぶ』のような直球もの(その多くは林月光名義)よりも,むしろ児童小説の挿画の中にエロや耽美を強く感じたり(特に一連の大きな瞳におちょぼ口の少女。かつての安達祐実,またはジョンベネを彷彿とさせるチビッコ娼婦の系譜)。

残念ながら図録は後日発売ということで,ポストカードを1枚だけ購入。雑誌『ボーダー』に描かれたもので,お題は「ナスカの地上絵は日本人が描いた!?」。出雲大社に似た社の上空,遮光器土偶に手を引かれてUFOに向かうかぐや姫。その2人(1人と1体)を見上げるのはモーゼと大和武尊(…で,正解なのか?)。狂ってる…(当然の如く褒め言葉)。

3
7月

Neu Noi

   Posted by: fumi    in Iceland, Movie

シアター・イメージフォーラムで『氷の国のノイ』
その程度に差こそあれ地方出身の人間なら共感できるところ大。あの閉塞感は身につまされる…。しかし全体としては笑った笑った。カウリスマキやフリドリクソンに通じる微妙な笑いの連続。そして相変わらず蒼いアイスランドの風景(フィルターかまして強調しているような気も)。
ところで,予告編で流された『IZO』という映画。BGMが友川かずき。しかも本編にも出演してるし。監督や役者陣の知名度とは全く関係のないところで琴線触れまくり。

3
7月

The Five-Ring Emblem

   Posted by: fumi    in Exhibition, Movie

陽が高くならないうちに日本橋から銀座をさくっとひとっ走り。
INAXギャラリーで「動物園のデザイン展」,隣に警察博物館もあったのでついでにそちらも。POLA Museum Annexでは「巨匠が描いたオリンピックポスター展」。1972年ミュンヘン,Eadweard Muybridgeと思しき連続写真を用いた荒川修作が印象的。
帰り,日本橋高島屋に寄って余っていた商品券を使ってDVD『東京オリンピック』購入。全くの初見,よく言われるカット割りやカメラワークに注目しようと思うものの,やはりその歴史的事実に驚かされること多し。ドイツが東西統一チームとして出場していたり(調べたらこの東京までらしい),走り高跳びはまだ背面跳びが生まれていないし,観客席に若かりし長嶋と王がいたり…。

2
7月

Layout

   Posted by: fumi    in Book&Magazine, Design

MineraliumIndex六本木で飯島洋一×松田行正のトークイベント。

初めて拝見した松田さん,淡々飄々とおもしろいお方でした。せんだいメディアテークは存じ上げていましたが,みなとみらい線 元町・中華街駅(せんだいメディアテークと共に設計は伊東豊雄)のサインにも携わっていたとは。これは行かねば。会場では『Mineralium Index』を購入。これ,この窪み,この指触り。たまらん…。また活版ならではの遊びも各所で発見(画像参照)。

流れの中でMicha Ullmanのベルリン,ベーベル広場(Bebelplatz)が話題に。忘れていたんで覚え書き。
「Berlin Bau」
・『10+1』内,「IGARASHI Taro Photo Archives」
「ギャラリーヤマグチ」(地下駐車場工事との問題があったんだ)

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