ちょっとした手隙にあかし、戯れに「デロール(Deyrolle)」で検索。
すると、この9月にニューヨークのセレクトショップ「Opening Ceremony(オープニングセレモニー)」とのダブルネームでスカーフが発売されたとの情報が目に入りました。
・Opening Ceremony New News: 20100906 ‘FNO 2010: Deyrolle‘
このスカーフは、9/10にニューヨークのファッションブランド店が参加して行われたイベント「Fashion’s Night Out」にあわせて作られたとのこと。イベント自体のテーマが「A Parisian Flea Market」ということで、それにあわせてデロールが選ばれたということでしょうか。
デザインはデロールにある剥製や標本を万華鏡のように配置(撮影はフラン人カメラマン、Bastien Lattanzio)。白・青・黄と色違いで3種作られています。お値段は$95。
私自身、ファッションにおけるブランド志向があるとは思いませんでしたし、ましてやダブルネームものに食指が動くなんて考えられないことでした。しかしデロールとなると、やっぱり別なようで…。単にそこで扱われるブランドに対する愛情の違いだったようです。普段、スカーフを使うことは無いのですが、ならば額装でもよいのではと…。
ちなみに、デロールとスカーフと言えば、火事で燃えた2008年に復興を目的としてエルメスとダブルネームで出されたものがあります。画像だけですが、こちらにも掲載しています。
・Imaginary Beings: 20100527 ‘Go Do‘
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on 月曜日, 11月 8th, 2010 at 17:11 and is filed under Wunderkammer.
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